Novo7Aurora対L-06Cのベンチマーク比較
公開日:
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最終更新日:2012/07/10
L-06Cタブレット L-06C
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前回の記事でUSBドライバーのインストールが完了して
パソコンのAndroid SDK Managerとかで認識してくれるようになっています。
早速スクリーンキャプチャでベンチマーク結果を撮影してみました。
L-06Cはスクリーンキャプチャができない?
ドコモとかの端末は皆できるものという思い込みが招いた話です。
L-06Cは標準ではスクリーンキャプチャができません。
L-06Cでスクリーンキャプチャを撮るには、幾つかの方法がありました。
- Rootをとってスクリーンキャプチャのアプリをインストールする
- RootをとってICS化(Android4.0)にしてスクリーンキャプチャを有効にする(スクリーンキャプチャが取れるかどうかは未検証)
- Android SDK Managerのddms.batを使い、パソコンのUSB経由でスクリーンキャプチャする
どの方法でスクリーンキャプチャを撮るのか
ドコモで公式ICS化の可能性が残っているので今のところはroot化せず
他にL-06cでやりたいことがあるので、それまでペンディングにします。
それなので消去法で選ぶと「3」になります。
JavaやAndroid SDKのインストール関係の話は次の機会に譲るとして
ベンチマークを見てみましょう
Novo7 Auroraのベンチマーク
では先行はNovo7Auroraです。
ベンチマークソフトはデュアルコアに対応しているらしい「Antutu」というアプリです。
GalaxySと良い勝負をしていますね
色々と思うこともありますが、ベンチマークの詳細を見てみます。
L-06cと比較してみないと何ともですね
画像にリンクを張っていますのでクリックして小窓表示すると
このあとのL-06cと比較するときに便利かもしれません。
L-06cのベンチマークを見てみる
では、L-06cです。
「5036」ということでKindle Fire超えを果たしてくれました。
これが更にAndroid4.0になるとデュアルコアが本領発揮するらしく
Antutuのベンチマークフォーラムでは7000台をたたき出しているL-06cもありました。
次に詳細です。
CPUの性能は、さすがのデュアルコアで圧勝です。
RAMは同じ1GBのはずですが、
Novo7Auroraが356に対して
L-06Cは775と2倍以上の差があります。
しかし、意外なことにL-06Cは3Dで負けています。(わずかですけど)
それでも他は優秀です、これでICS化して本領発揮してくれたらと思うとワクワクします。
編集後記
USBドライバーのインストールもそうですが
スクリーンキャプチャが標準で使えないのは辛いですね
ROOT化すれば良いのでしょうが、地雷率を下げるのも努めです。
安易に動いて失敗例だけ残しても仕方ないので
無事に生還するルートを記事として残したいと思います。
。。。
色々試したL-06cが無事に生還したらですが。。。
まぁNovo7Auroraも無事に稼働しているので大丈夫でしょう。。。