Googleがスマホ背面部をタッチパッド化の特許取得、次期Pixelで採用か
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Googleが新たにスマートフォンの背面部へタッチセンサーを搭載し、ディスプレイに触れることなく操作できるようにする特許を取得したことが米国特許商標庁の資料から判明しました。
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Googleがスマホ背面部をタッチパッド化の特許取得
米国特許商標庁が公開した資料によると、Googleの特許は2016年6月に出願されています。画像を見ると背面カメラの下には指紋センサーのような凹みがあり、その周りに静電容量式タッチパッドを搭載するようです。
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これによりAndroid OSやアプリに対して様々な操作を行えるようになるそうで、具体的には音楽プレイヤーでは音量の調整、ブラウザではスクロール、カメラアプリでは拡大縮小などが行えるそうです。
Pixel現行モデルや複数のメーカー端末でも指紋センサーを活用したジェスチャー機能を実現していますが、タッチパッド化により様々なことができそうなのも事実です。
個人的な願望としては、USB Type-Cにより高画質の映像を外部モニターに転送してマルチタスク対応のデスクトップモードを背面タッチパッドで操作するといった展開でしょうか。
今回取得した特許が将来的に使えるようになるのかは不明ですが、今後の展開に注目です。
Source:Patently Mobile

気付けばブログ執筆そのものがライフワーク。ども、タブクル管理人です。
かつて夢見た「タブレットやスマホを操り、生産的な活動をする未来」。最近は、その実現を加速させるAIに夢中です。AIは思考力を奪うという意見もありますが「どう使うか、どんな指示を出すか」と、以前より思考力が試される時代の幕開けだと思います。





















