日本通信から「ahamo」へMNP申請、iPhone 14 Proを44000円OFFと2万円pt還元で

公開日: : その他

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先日からiPhone 15返却に伴うiPhone移転を行っている。

前回まではドコモ+EXIMO(新規回線)を契約すると書いていたが2度の書類不備により断念。一度はIIJmioも検討したがahamoのほうがMNPキャンペーンを実施しているので手間をかけて申し込みを行った。

それに伴い日本通信のMNPワンストップ転出やahamoのオンライン申し込みで印象に残ったことをシェアしていきたい。

日本通信から「ahamo」へMNP申請。

記事タイトルが購入や注文ではなく「申請」にしたあたり、ドコモで自信をなくしているわけで———。それはともかく日本通信がMNPワンストップに対応しているのに「なんか違う」件について書きたい。

MNPワンストップとは文字通り、従来のMNP予約番号を発行せずに申し込める次世代MNP手続きといえる仕組みだ。そして日本通信はそれに対応していると公式FAQで謳っている。

それなら安心だとahamoの申し込みページから事業者「b-mobile(日本通信)」を選ぶが、MNP予約番号の発行申請しか選べない。

本来であればワンストップなのですぐに承認されてahamoの申し込みページへ戻るはずだ。しかし、日本通信の画面で止まってしまった。

つまりMNPワンストップ対応といいながら日本通信は「MNP予約番号の発行」が必要なようだ。

しかも、最大4営業日かかるという。

HaHaHaHaHa….って笑うしかない相変わらずの度肝を抜く仕様である。

iPhone15の返却は3月上旬に済ませたいので急ぎたいところだが日本通信待ちとなってしまった。と、思っていたのだが諦めきれずに翌日マイページを訪問したところMNP予約番号が発行されていた。

あーよかった。

って、やっぱりMNP予約番号を発行してやがるじゃないですか。ワンストップを謳っていやがったじゃないですか!!

そんなことを思いながらもMNP予約番号と有効期限の2つ(どちらも必要)を書き留め、ahamoオンライン申し込みを行った。

ahamoの申し込みページで悩むポイント。

基本的にドコモと同じeKYC認証会社が担当しているので申し込みシステムは変わらない。

この「eKYC認証会社」と「田舎特有の住所表記」が悩むポイントだ。

そもそもドコモの申請時は「マイナンバーカード」を選んでも顔写真の位置が「免許証」のままで正常に動作しないという問題もあった。今回のahamo申し込みページでは正常に「マイナンバーカード」用の位置に顔認証ガイドが描かれていた。

そして、ここからが問題。

ドコモとahamoいずれも郵便番号を入力すると町名まで自動入力してくれるのだが、これを変更できない。いや、通常は変更しないで済むのだろう。

しかし、山奥に移住した関係で「大字」とか郵便局が勝手に付与しているローカル地名が自動入力されてしまう。

その一方で私の「マイナンバーカード」「免許証」いずれも地元の役所で馴染みある「省略形の住所」で表記されているのだ。これがドコモで「不一致」として2回目の不備を指摘されたところだろう。

しかし、各種カードは役場と警察署で定めているし、郵便局の住所表記も自動入力で申し込みページ内で修正できない。これは困った。

最終的にドコモで「不一致」と判断された原因が「免許証」にあると考えた。実は度重なる引越しで住所が裏面に手書きだったのだ。これをドコモ側が「郵便局の住所と不一致」と判断したのではないか、そう考えた。

それに対して「マイナンバーカード」は引越しごとに表面の住所を更新するために作り直す。免許証と同じ「手書き」だが住所は1つしかないので「郵便局側が命名した住所名と異なる」場合でも仕方ないとahamo審査員に気づいてもらえる可能性が高い。

これで再び「不一致」と帰ってきたらお手上げだろう。

電話サポートで田舎特有の住所問題であると事情を説明すれば理解を得られるのだろうか。

(追記)
再度申し込みページを途中まで進み詳細を見てみたところ「契約者の本人確認書類に記載されている住所と現住所が異なる場合は補助書類(公共料金領収証・住民票等)が必要となります。」という注意書きあった。それを申し込みページ内でアップロードする手段がないので対象はなく、チャットサポートに頼ることになりそうだ。

とりあえずクレジットカードの審査用の0円決済と端末代金の決済は済ませた。3月7日午前中の配送を指定できたが、はたして・・・続報があれば追記したい。

再び「iPhone 14 Pro」を選択

ドコモ申し込み時と同じくiPhone 14 Proを選んだ。

理由は手持ちのiPhone 15と同じチップでカメラ性能が高く、望遠レンズに対応していること。GoProMaxが不要になるかもしれないアクションモードに初対応した機種でもある。

他に軽トラックのキャンピングカーシェルや旅行先で活躍するであろう3Dスキャナ「LiDAR」を搭載している。これまで一度もiPhone Proシリーズを使ってこなかったので最後に試したかった。

今回は中古Aランクではなく「A+ランク」を選んだ。

価格差が5000円くらいと安く、それでバッテリーが94%や100%になるらしい。下手にAランクにして89%となり、バッテリー交換費用が必要になるくらいならと考えた。またAランクにある小傷も見えなくなるほど美品という話もよく聞くためA+ランクに変更した次第だ。

回線はahamoのまま運用する。

ちょうど2万円相当のキャンペーンを実施しているため、MNP限定ながら半年間は実質0円なのだ。ドコモ申込み時は、初月ahamoへ切り替えて翌月irumoという手順を追わなければならず、その手間が無くなったことになる。

通話は5分無料が標準となり、月間30GBと大容量。外出先で楽天モバイルの出番(自宅は光回線)は減るだろう。

————ただ、なんとなく。早ければ明日には「不一致」のメールが届きそうな気もする。

審査側からすれば「マイナンバーカードと住所が一致していない」としか映らないから一瞥して却下。そんな気がするのだ。おそらく担当者からすれば「最後の地名が違う」=「郵便番号を間違って入力した」という判断になるように思う。

明日の朝イチでサポートへ連絡して事情を説明するという方法もあるのだけれども———

いずれにしても進展があれば追記したい。

<前回までの話>

 

 

 

 

 

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