7インチ対決!Nexus 7 と Kindle Fire HD 、iPad mini 比較 | 地デジ視聴が快適なタブレットを選ぶ
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Sony の nasne と 動画視聴アプリ「Twonky Beam」を使用した地デジ視聴では
Nexus 7 と Kindle Fire HD 、iPad mini の どのタブレットが快適でしょうか
Android 勢は root化や常駐アプリが多く、iPad mini はデフォルト状態での比較です。
Nexus 7 と Kindle Fire HD で 地デジ視聴比較
はじめに Nexus 7 から地デジ視聴をテストします。
Sony の nasne に接続する動画視聴アプリは「Twonky Beam」を使用します。
Nexus 7 で地デジ視聴
Nexus 7 の動画視聴は 一度再生が開始されたら快適ですが
再生を止めて新しいチャンネルに変更する際に固まることがあります。
常駐アプリが多いことが原因かもしれません。
映像は以前購入したワンセグ視聴デバイスよりも鮮明な映像で楽しめます。
また、Nexus 7 特有の強みとして ドッキングステーションがあります。
充電しながらテレビをかけ流しできるので気楽です。
少し席を外す際も、ケーブルの抜き差しなくテレビと移動が可能です。
快適に視聴するポイントとして無線LANルーター買換えも大きいと思っています。
Kindle Fire HD で地デジ視聴
Kindle Fire HD で root化やホームアプリ変更後、初の「Twonky Beam」です。
ライブチューナーと録画再生を試しましたが
さすがに常駐アプリも増えているためか、動作が重くなっていました。
やはり 先日行った システムの変更が原因だと思います。
動画が再生されると快適なのは Nexus 7 と同じです。
Nexus 7 よりも映像が綺麗な気がします。
スピーカーが物理的に2つに分かれているので音声も良いと感じました。
しかし、Amazon純正ケースをスタンド状態にすると充電ポートが
地面に面してしまい充電しながらのテレビ視聴が困難という問題もあります。
テレビ視聴は消費電力がかかる動作ですから充電問題は大きいですね。
iPad mini で地デジ視聴
これまでの2タブレットとは異なりシステムを変更していない iPad mini の登場です。
残念なことにiOS版「Twonky Beam」アプリがライブチューナー非対応で
リアルタイム再生ができません。
今回、毎日録画予約しているニュースを再生したところ
最もスムーズに視聴が開始されました。
さすがに何もカスタマイズしていないだけあります。
アプリもサクサク動いていたのが印象的です。
3つで再生した結果から考える
Android タブレットを手に入れてもカスタマイズしないなら
Nexus 7 や Kindle Fire HD で地デジ視聴は快適な状態を保てます。
特にAndroid 版「Twonky Beam」は放送中の番組が視聴出来て便利です。
iOS版「Twonky Beam」は録画再生しかできませんが
アプリの完成度は高く Android 版よりもサクサク機能します。
それもあり iPad mini は再生開始までスムーズです。
テレビ並の速さとはいきませんが
録画動画でも良いから気軽に見たい時は有力だと思います。
今後、iOS版「Twonky Beam」がライブチューナーに対応し
次期 iPad mini がRetinaまたはIGZO搭載となれば
テレビ視聴用として推薦したいタブレットに変化しそうです。
現状でランキングを決めるとしたら
- 1位:Nexus 7 (リアルタイム視聴対応、ドッグ対応、画質並)
- 2位:Kindle Fire HD (リアルタイム視聴対応、スタンド時の充電が困難、画質良)
- 3位:iPad mini (録画再生だけ対応、充電可能、画質並)
録画再生だけというのは iPad mini が悪いわけではありませんが
地デジ視聴するタブレットを選ぶとしたら順位に影響しますので
以上のようなランキングとなりました。
Link : Townky Beam (Google Play 、iTunes)