1万円以下で1920×1200解像度8型『Onda V80』開封レビュー/スペック
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スマートフォン並の重さ310gで高解像度WUXGA(1920×1200)、そして僅か9250円というコンテンツ視聴に最適な8インチAndroidタブレット『Onda V80』がGearBestから届きました。さっそく開封します。
8型『Onda V80』開封レビュー、スペック
『Onda V80』はエントリーモデルに位置する低価格タブレットなので何かに特化しているわけですが、それが下記の製品画像にもある2点とディスプレイです。
重さ310gと厚み4.9mmという薄さにより8インチながら片手で持てるサイズ感を実現しています。
そしてWindowsのようにクリエイティブな作業よりも消費に向いたAndroidタブレットとして肝心な高解像度WUXGA(1920×1200)ディスプレイを備えています。
CPUは最大1.3GHzクアッドコア、RAM2GB、ストレージ16GBですが外部メモリとしてMicroSDカード最大128GBまでサポートしています。
インターフェイスはMicroUSB、カメラは前面30万画素/背面200万画素となっています。
バッテリー容量は4200mAh、Wi-Fi 802.11acまで対応していました。
以上、スペックを見てみるとコンテンツ視聴に必要なだけの処理性能で価格を抑えつつ、価値あるタブレットに仕上げた努力の跡がハイライトから垣間みえます。
7インチに近いスマートフォンであっても容量4200mAhのバッテリーを搭載させると”MAX”などという名称を付けて値段をあげるところですが、1万円以下にしているあたり心を込めて「やりやがったな」という言葉を贈りたいと思います。
開封レビュー
ONDA Vシリーズ共通の箱でしょうか、シンプルなデザインです。
背面にはスペックの概要が記されていました。
蓋を開けて撮影、ONDA V80が確認できます。
タブレット本体の下には付属品がありました。
MicroUSBケーブル。
説明書は中国語と英語で、日本語はありませんでした。
背面パネルはプラスチックで軽量化に貢献しています。小さな線が入っていてサラサラした手触りで冷たくなくべたつかないようになっています。
背面カメラにフラッシュライトはついていないので懐中電灯のようには使えません。スマートフォンがあれば、そちらで。
ディスプレの右側面にあるのは電源ボタンと音量ボタン。
天面にはイヤホンジャックとMicroUSBポート、何らかの穴、スピーカーがありました。
音量ボタンとは反対側にMicroSDカードスロットがありました。
ディスプレイには保護フィルムが貼られていて剥がすためのシールがありました。
初期画面など
次は起動した最初の状態を撮影した画像です。
上図の状態で左右にスワイプしても画面は切り替わりません。かなりシンプルな状態です。
続いてドロワー画面、サードパーティ製アプリとしてはESファイルエクスプローラーもありますが、上図左の1ページに収まるアプリの数ということで非常にシンプルな状態となっています。
上図右はドロワー画面を右へスワイプした際に表示されたウィジェット画面です。
上図左は通知メニューを展開してタイル編集を表示した状態です。
上図右は設定画面、初期状態は英語なのでLanguageメニューを探して日本語を追加、Englishよりも上位に表示させることで日本語となります。
ONDA V80は設定メニューのカスタマイズを大掛かりに行っていないようで、言語の変更後は設定メニュー全体が日本語となりました。
設定メニューでは、日付がアメリカ東部夏時間になっていたのを修正しました。内部ストレージのユーザー領域は10.07GBでした。動画は外部メモリに保存しておくのが良さそうですね。
子どもがYouTubeを見るからと親のスマートフォンを渡しているという話を知人がしていました。しかし、スマホを落としたり仕事やプライベートのメッセージも届くなどセキュリティ上の問題もあると思うので1万円以下のタブレットを用意するというのも良いかもしれません。
価格
今回GearBestではフラッシュセールを実施、『ONDA V80』が特化9250円となっています。残り25台で残り2日もありませんが、、、。
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