UMIDIGI ONE / ONE PRO 発表、2万円以下で国内3社プラチナ対応に側面指紋センサーなどスペック・価格・発売日

UMIDIGI ONE / ONE PROのスペック・価格・発売日

ドコモのプラチナバンドB19をサポートしたUMIDIGI Z2シリーズが発売され人気を博していますが、間髪入れずに新機種の追加、中国メーカーの勢いを感じます。

2機種で共通の仕様をチェックしていきます。

CPU/RAM/ストレージ

CPUにはMediaTekのHelio P23を搭載、2.0GHzｘ4コア＋1.5GHzｘ4コアのオクトコア仕様です。RAMは4GB、ストレージは無印が32GB、PROが64GBとなっています。

ディスプレイ

ディスプレイは5.9インチ／アスペクト比19:9のノッチ付きディスプレイを採用し、画面占有率90％となり5.2インチのスマートフォンと同等の筐体サイズを実現したとしています。

解像度はHD+（1520ｘ720）と低く、ここら辺が低価格の理由かもしれません。

カメラ性能

背面には1200万画素＋500万画素のデュアルカメラ、さらに前面には1600万画素と自撮りスマートフォンとしても使える性能となっています。

サウンド

ミッドレンジながらステレオスピーカーを搭載しています。

側面の指紋センサー

ソニーが手放してしまった側面の指紋センサーを搭載、背面タイプに比べて電源ONと同時に認証できるためスムーズな操作が可能となっています。

通信・対応周波数

UMIDIGIはグローバルスマートフォンを展開しているようでUMIDIGI Z2/Z2 Proと同じく国内3キャリアのプラチナバンドをサポートしています。

3G: EVDO BC0,BC1
3G: WCDMA 1 /2 /4 /5 /8
3G: TD-SCDMA 34 /39
4G: TDD-LTE 34 /38 /39 /40 /41
4G: FDD-LTE 1 /2 /3 /4 /5 /7 /8 /12 /13 /17 /18 /19 /20 /25 /26 /28A /28B

SIMスロットはNanoSIMｘ2基のデュアル仕様でMicroSDカードと兼用となっています。

さらにNFCを搭載しています。

インターフェイス／ワイヤレス充電

ワイヤレス充電規格QiをサポートしているのはPROモデルだけとなっており、そのQi用のコイルを配置したためかバッテリー容量が無印の3550ｍAhより少ない3250ｍAhとなっています。

2機種ともUSB Type-Cポートを搭載しています。

スペック、主な仕様

UMIDIGI ONEとUMIDIGI ONE PROの2機種、主な違いは次の赤字部分です。

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価格・発売日・カラーバリエーション

UMIDIGI ONE / ONE PROのカラーバリエーションは「Twilight Color」「Carbon Fiber」の2色展開となっています。

UMIDIGI ONE / ONE PROは既に日本配送をサポートした海外ショップBanggoodで取り扱いが開始されており、その価格は無印で19230円、PROで22624円となっています。

発売日は8月6日を予定しています。