Nexus 10 レビュー 14 | root化（前編） bootloader を アンロックする方法
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Nexus 10 のroot化への準備としてブートローダーのアンロックを行います。
XDAのツールで一気に出来る方法もあるようですが
今回は、 adb コマンドを使用した作業を行います。
Nexus 10 で bootloader を アンロック
Nexus 10 で root化するためにはブートローダーをアンロックする必要があります。
とてもリスクが高い作業ですから Nexus 10 を失う覚悟が必要だと思います。
｛注意｝
SDK のバージョンやパソコンが違うことが理由で
「書いてある通りに実行すれば同じ結果になる」とは限りません。
最悪の場合は文鎮化します。
少しの違いでも失敗することはよくありますので参考程度に閲覧して下さい。
bootloaderをアンロックするための準備を行う
パソコンに「SAMSUNG Android ADB Interface」をインストールします。
- ダウンロードリンク（USB Driverをダウンロード）
Nexus 10 の開発者向けオプションで USB デバッグを有効にしておきます。
パソコンにUSBケーブルで接続したら
「adb devices」コマンドで接続を確認します。
>adb devices
List of devices attached
RXXXXXXXXXX device
デバイスが認識されたらアンロックを開始します。
bootloaderをアンロックする
「fastboot」に切り替えます。
「adb reboot bootloader」コマンドで Nexus 10 を再起動します。
>adb reboot bootloader
Nexus 10 が再起動したらアンロックコマンドを入力します。
実行すると Nexus 10 が初期化されます。
>fastboot oem unlock
アンロックの確認画面で表示されたら YES を選択するとアンロック完了です。
再起動をするとアンロック画面で起動、、、しません。
、、、ロゴループで起動しなくなりました。
次回は、ロゴループの解決策と root化の後編を記録したいと思います。
＜前回のNexus 10＞
Nexus 10 レビュー 13 | 開発者向けオプションを表示させる方法 / Android 4.2.2(JDQ39)
＜次回のNexus 10＞
Nexus 10 レビュー 15 | root化（後編） CWM recovery と SuperSU のインストール方法
気付けばブログ執筆そのものがライフワーク。ども、タブクル管理人です。
かつて夢見た「タブレットやスマホを操り、生産的な活動をする未来」。最近は、その実現を加速させるAIに夢中です。AIは思考力を奪うという意見もありますが「どう使うか、どんな指示を出すか」と、以前より思考力が試される時代の幕開けだと思います。
