GPD Pocketシリーズが最小Chromebookに、Chromium OS最新ビルド
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最終更新日:2020/05/17
GPD GPD Pocket, UMPC
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Google Chrome OSのオープンソースパッケージとなるChromium OS最新ビルドでGPD社のUMPC(小型ノートパソコン)「GPD Pocket」と「GPD Pocket 2」へのインストール時に発生した問題が解消された。
開発者ブログではインストール手順が丁寧に紹介されている。
GPD Pocket 2が最小Chromebookに
最初にKeith Myers氏がGPDの2機種をサポートしたのは2019年だが、当時はオーディオや画面の回転などにバグがあり、実用的ではなかった。それが今回のChromium OS最新ビルドで多くの問題が修正されている。
同氏は数週間のテストを行なっており、WiFiやBluetooth、オーディオなど問題なく機能していると伝えている。
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GPD Pocket / GPD Pocket 2がWindows OSよりも軽快な動作が期待できる最小Chromebookとして生まれ変わるのは、UMPCファンではなくとも興味深い。小さな画面はChrome OSの軽作業に向いているようにも思える。
最新のディスクイメージはMyers氏のウェブサイトで配布されており、インストール手順も丁寧に解説されている。

気付けばブログ執筆そのものがライフワーク。ども、タブクル管理人です。
かつて夢見た「タブレットやスマホを操り、生産的な活動をする未来」。最近は、その実現を加速させるAIに夢中です。AIは思考力を奪うという意見もありますが「どう使うか、どんな指示を出すか」と、以前より思考力が試される時代の幕開けだと思います。