7型「GPD WIN Mini」の価格発表、3モデルの仕様・日本円換算した結果
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GPD GPD WIN, クラウドファンディング
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GPD社は2023年8月18日、公式SNSアカウントにて最新ゲーミングハンドヘルドコンソール「GPD WIN Mini」のクラウドファンディン価格と小売価格を発表した。
クラウドファンディング・モデルと小売・モデルは共通となっている。
GPD WIN Miniの価格発表
GPD社がSNSに投稿した画像にはPC構成と価格が表示されていた。
CPUが「7640U」でメモリ16GB、ストレージが512GBを搭載した最小構成でクラウドファンディング価格699ドルに。
記事投稿時点で円換算すると101,880円となった。
次に最上位と思われる構成を見てみるとCPU「7840U」にメモリ32GB、ストレージ2TBでクラウドファンディング価格999ドルだった。
日本円換算で145,605円。
最小構成と最大構成の価格差は約4.4万円となっており、ROG ALLYのようにストレージが交換できるのか、さらにメモリまで換装できるかによって人気の構成は変わりそうだ。
海外からの購入ということで初期不良の対応を考慮すれば換装不要の上位モデルということになる。
ちなみに中間モデルはCPU「7840U」とメモリ32GBで上位モデルと同じ、ストレージが512GBと最小モデル同等となりクラファン価格869ドル(日本円=126,583円)となっている。
なお、オプション「エルゴミック・グリップ」は29ドル(小売価格35ドル)となっていた。
小売販売後の価格は・・・
ここで一般販売を開始した後を想定した小売価格をみると最小構成で820ドル、中間構成で960ドル、最大構成で1150ドルとなっていた。
最大構成は日本円換算で16.8万円になってしまい、仲介が入れば20万円近くになる可能性もある。
GPD WIN Miniのスペックは下記リンクより確認できる。
Source : Twitter.com / GPD WIN Mini