モニターアームに隙間収納を、VESA対応CPUホルダー購入レビュー
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モニターアームを導入してモバイルディスプレイの位置を解放したもののMacBook Proが作業デスクにあってはスッキリしない。
そこでVESA対応ホルダーを購入、モバイルディスプレイの背面に隙間収納をつくったところ快適になったので製品説明ではわからない箇所を含め感想をシェアしたい。
VESA対応CPUホルダー購入レビュー
今回アマゾンで購入したのはStarTechという1985年からITプロ向けの製品を作っているという企業、この記事はプロモーションではない。(過去に連絡をいただいていたら申し訳ない。)
この製品はVESA規格にマウントできるホルダーで、モニターアームとディスプレイの間に設置して使うほか、付属の木ネジで作業デスクなどに直接取り付けられるのでモニターアームを処分しても単体での使い道が用意されている。
このVESAホルダーは次のような特徴がある。
- 本体サイズ:1.8 x 7 x 12.9 cm
- 耐荷重:5Kgまで
- VESA規格:75×75または100×100に対応
似たような役割を果たすVESA対応の棚や増設プレートもあったが、様々なモノをおける構造はなかったのが購入した理由だ。
上図のように木ネジやVESAマウントを使った設置が可能。
AmazonレビューではMac miniを載せているという投稿もあったが、私はMacBook ProやUSBハブや電源タップもしくはクランプを使う別のアームを取り付ける土台として使う。
実際に使った感想。
アマゾン販売ページでは組み立てられた状態の写真だけ掲載されていたが、実際は3つの金具+背面のコード用金具1つにわかれていた。
5kgまでということでプラスチックの箇所があることも覚悟していたが、ノブ部分だけがプラスチック。主役のホルダー部は金属だけで構成されている。
ある程度の設置範囲を想定したネジが付属、注意点はメインのネジがナットで締める仕様なので別途ナットドライバー等(とプラスドライバー)を用意するところだろう。
実際に取り付けたところMac miniやUSBハブ、外付けSSDなどが載せられそうなスペースが確保できた。
13インチMacBook Proを設置してもグラつきはなく、安定していた。
モニターアームの耐荷重により様々なモノを設置できるが、VESAマウント関連のアクセサリーとしては強気の価格設定というマイナス点もある。しかし、唯一無二のアイテムだけに選択肢はなかった。
VESA規格ネジと木材を使って似たようなことはできるが、金具の頑丈さと奥行きを変えられる柔軟性が手間なく入手できるのは魅力だった。
このVESAホルダーにより作業デスクは一気に片付いた。ケーブルは同時注文した格安の結束バンド(Amazon販売ページへ)でまとめている。
今回の作業で重要なポイントは「モニターアームの耐荷重」。
そこが20kgなら様々なモノが置ける。ただし製品仕様上の数値が良くてもレビューで「10kgも支えられない」という場合がある。
VESAホルダーとディスプレイ、設置するモノ(Mac miniやUSBハブ、SSDなど)の総重量から最初のモニターアーム選びを始めるのがよさそうだ。
今回レビューした製品の最新価格と在庫数、レビューはアマゾン販売ページで確認できる。