20cmのUSB-C3.2ケーブル購入レビュー、RICOH GR IIIxの無印ポーチに合うか
この記事にはアフィリエイト広告・広告が含まれています。
アマゾンの新生活セール(Amazonタイムセール祭り)で注文した携帯用のUSB-Cケーブルが届いた。
このケーブルは20センチと短いながら100Wや20Gbpsデータ転送に対応するUSB3.2規格をサポートしており、先日購入したAPS-Cコンデジ「RICOH GR IIIx」のUSBポートを最大限に活用すべく購入した。
また、無印良品のポーチに合うサイズかもレポートしたい。
Sisyphy製USB-Cケーブル購入レビュー。
Sisyphyという名前を知らなかったもののレビュー119件からリスクは低いと判断して注文、結論を言うと期待通り満足できる使用感だった。
パッケージを見ると説明書や付属品はなく、必要最低限の仕様だけが印字されている。
USB3.2 Gen2に対応したケーブルのため充電は5A/100Wに対応し、データ転送は20Gbpsとなっていた。今後USB-Cケーブルを購入する際は対応規格が重要になってくる。
上図にある通り0.2mというサイズが重要だった。
短いUSB-Cケーブルで探すと意外なことにフラットケーブルが多く、長さも13.7cmや15cm / 30cmが多かった。
最初は安いフラットケーブル(Amazonへ)で良いと思ったが、無印ポーチの内ポケットへ仕舞う際、フラットケーブルは厚みが出てしまう。最終的に折り畳んだ長さが10cm前後のケーブルが無印ポーチに合うだろうと判断。
USB規格とケーブルの形状、長さ、それらに合致したのが今回のSisyphy製USB-Cケーブルだった。
上図のようにマットな黒色でロゴや装飾もなく、無印良品に合うデザインも選んだポイント。
ちなみに上の写真はGR3xのマクロモードで撮影、露出を上げることなくF2.8のAVで三脚を使わずに撮ることができた。手ぶれ補正が素晴らしい。
実際に使った感想。
今回の記事に使用している写真を撮影してiPad mini 6へデータ転送&充電する際にSisyphy製USB-Cケーブルを使用した。
RAW+JPEGデータということでUSB-C2.0ケーブルの時は写真アプリの一覧表示に時間がかかっていたが、USB3.2だけあって読み込みが早く転送も目でわかるレベルで変わった。
4K動画など容量の大きいデータを転送をするならUSB3.2にしたほうが幸せになるだろう。
フラットケーブルではないためカメラが引っ張られて転倒することもなかったが、Amazonレビューにあったとおりケーブルは硬めとなっているので、その点は注意したい。
USB3.2ケーブルは割高で、短いUSB-Cは別の意味で更に割高となるが、Sisyphy製USB-Cケーブルは同じくAmazonレビューにあった通り、コストパフォーマンスに優れたケーブルだった。
今回はマイナーな製品を購入したこともあって不安は大きかったが満足できる買い物となった。
なお、GR3xに無印ポーチを使っている人は少ないと思うが収納する際に一手間を加えると上手に仕舞えるだけでなくレンズ部分を保護してくれるかもしれないので書き足しておく。
上図は無印ポーチを裏返しにして内ポケットを手前にして撮影している。
画像のようにシンプルに横向きに折り畳んで収納するとGR3xのレンズの突起部分とケーブルが干渉してしまう。
そのため次のような手順で収納するとカメラとケーブルが平らに収納できる。
- GR3xを無印ポーチに仕舞う。
- USBケーブルの折り返し側でレンズを囲むように仕舞う。
- GR3xを無印ポーチの底から少し持ち上げてケーブルを下へ入れる。
- 上図の飛び出ているUSB端子を少し引っ張り、上から無印ポーチの底面へ向けて差し込む。
こうすることでカメラとケーブルが平らになる。
この手順で伝わらなくてもUSBケーブルが自然に飛び出ないようにして、かつ無印ポーチの内ポケット側を平らにしようと試行錯誤すれば、この手順にたどり着くと思う。
→今回レビューしたUSB-Cケーブルの最新情報はAmazon販売ページへ