iPhoneは雨の中でも操作可能に!?Appleが特許取得
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AppleがiPhoneのディスプレイパネルが雨などで濡れても誤作動を抑えて操作できるようにする機能の特許を取得したようだと海外メディアが報じている。
iPhoneは濡れてもタッチ操作可能になる可能性
PhoneArenaは現地時間7月4日、湿気にさらされたときに電子機器の機能を変化させるという新たな特許を取得したようだと伝えた。
同メディアは雨の中でもiPhoneが使いやすくなる可能性があると続ける。
特許情報によるとiPhoneディスプレイ面の湿気に合わせてForce Touch(感圧タッチ)および3D Touchの割合を変更するという。これにより水滴をタッチ入力として判断することを避けられる模様。
この湿気イベントは小雨や大雨など状況に応じて変化、動的に値を変化するとのこと。
特許資料には「ドライ」「ウェット」「水中」といったモードがありUIも変わるようで、ウェットモードであれば一部の機能がUIから削除され、水中モードであれば一部のコントロールが特大ボタンに置き換えられるなど機能も制限されるようだ。
同メディアはAppleが非常に多くの特許を取得し続けていることに触れ、今回の機能が新型iPhoneに採用されるわけではないと伝えている。
Source:PhoneArena