ケーブルすっきり。格安13.3型モバイルモニターでSwitchとMacBookが使いやすく

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先日13,599円で購入した2K/13.3インチのモバイルモニター「ARZOPA GAMUT MINI」の使い方がようやくわかった。

USB-Cケーブル1本でM1 MacBook Airから映像と電力を供給できるということで、お恥ずかしながら下図のような間違った使い方をしていた。

上図はキーボード奥からモニター出力用ケーブル/MacBook電源用ケーブルとなっていて、これが当たり前だと思っていたのだ。

あやうくNintendo Switch用のミニドック(Amazon検索結果へ)を注文してしまうところだった。

画像:Amazon販売ページよ

格安13.3型モバイルモニターで使いやすさ向上

はじめに現在のM1 MacBook Airのケーブル周りを映すと次のような状態になっている。

ご覧のとおり、ケーブルが2本から1本へと少なくなっているがMac端末の充電は行えているし、モバイルモニターへの映像も出力できている。

次のような順序で接続している。

  1. コンセントのUSB-C充電器から
  2. 13.3型モバイルモニターのUSB-C充電用(下図の一番左)ポートへ
  3. 13.3型モバイルモニターのUSB-C映像用(下図の中央)ポートから
  4. 上図のMacBookのUSB-Cポートへ

こうすることでMacBookを持ち歩く際にUSB-C端子を2本抜いて、戻ってきたら2本挿す必要がなくなった。

画像:左から充電用/映像用/HDMI

主なメリットとしては次のようなことが挙げられる。

  • 端子周りの傷防止
  • 1本なのでMac端末を携帯しやすくなった
  • 配線がシンプル、見栄えがよくなった

さらにMac端末に差し込んでいるUSB-CケーブルをNintendo Switchへ差し込むだけでモバイルモニターにはSwitchのゲーム画面が表示され、Switch本体では充電が開始される。

そのためMac端末で作業を終えて休憩がてらSwitchを楽しみたい時はUSB-Cケーブルを差し替えるだけで映像と充電の提供先を変更できるようになった。

それまでSwitchのモバイル用ドックとして下図(Amazon販売ページへ)のようなタイプを検討していた。

このタイプでは太いHDMIケーブルまで配線する必要があり、デスク周りがケーブル地獄と化すことは覚悟していた。

それが13.3インチMacBook Airと同じサイズのモバイルモニターを重ねてスリーブケースへ入れて、USB-Cケーブルを2本も持てばHDMIケーブルや専用ドックは不要に。

Swtich単体でプレイすると電池節約のために画面を暗くしていたりするので、モバイルモニターで表示すると画面の明るさや音の大きさに戸惑う。

「ARZOPA GAMUT MINI」の2K解像度は発揮できないものの、MacとSwitchをケーブル1本で行き来できるのは便利だった。

今回の使用方法は知っている人のほうが多いのかもしれない。

でも、もし私のように「モバイルモニターはUSB-Cケーブル1本で映像・電源を供給できる!」という売り文句を素直に受け取ってMacやSwitchに複数のケーブルを差し込んでいる人がいたらと思い記事にさせてもらった。

危うくSwitchのモバイル用ドックを購入してしまうところだった。

あとはL字やU字のUSB-Cケーブルもしくは変換アダプタを導入してUSB-C端子を目立たなくしていきたい。

→今回レビューした製品の最新価格や紹介動画などはAmazon販売ページ

前回→格安2K/13.3型モニター「ARZOPA GAMUT MINI」購入レビュー

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