Mac/iPhone/iPadの電池寿命を延ばす方法を考えた話。

公開日: : 最終更新日:2023/01/13 Apple , , , , ,

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スマートフォンなどに搭載されているリチウムイオン電池は20%〜80%の状態を維持することが望ましいという。

手持ちのMacBookもシステム標準の充電調整でバッテリー延命を行なってくれているが、それでもUSB-Cケーブルを接続し続けると100%に達してしまう。

それとは別に、iPhoneやiPadとApple Watchの充電用として複数のUSB-CケーブルやUSBハブ、USB充電器が必要という問題も解決したかった。

crontabやショートカットアプリを使ってスマートプラグの電源を自動制御することも試した。

しかし、この方法ではiPhoneなど1台につき充電が1セット(USBケーブル+USB充電器+スマートプラグ)が必要となってしまう。

さらにApple Watchとの同時充電が行える3in1充電器やUSBハブでは、MacBookやiPhoneが80%を超えたからといってスマートプラグの電源を落としてしまうとApple Wachが30%充電のままということもありえる。

アプリやスクリプトの自動実行には限界がある。

それでも周辺機器を買い集めて物量作戦で”充電器ざんまい”や”汚部屋”になるのだけは避けたい。

そして、結論として・・・

「USB-Cケーブル1本と充電器1つで電源管理すること」にした。

リチウムイオンバッテリーを管理せよ

記事冒頭で触れたケースを個別に書いていきたい。

ケース1:マルチ充電、同時充電の自動化をした場合

外出先から帰ってきてiPhoneは残り70%、Apple Watchは残り30%といったケースがあったとする。

2製品を同時充電できる3in1充電スタンドに設置するとiPhoneのフル充電が早い。

ここでスマートプラグを自動制御して電力供給を停止。

そうすると翌日、Apple Watchが静かに眠ったまま目覚めないという悲劇さえある。

これを解決する手段の1つは下記「ケース2」。

ケース2:個別充電で全自動化を目指す

iPhoneやiPadなどの台数に応じた充電器とケーブル、スマートプラグを1つずつ用意。

それらに対し、電源の自動制御を個別に行う。

その場合は次のような手間が発生する。

  • スマートプラグやショートカットアプリの仕様変更に対する更新
  • 各スマートプラグのWiFi/クラウド接続が正常かチェック
  • ケーブル・充電器・スマートプラグのトラブル対応・モデル変更時の買い替え

上記が台数分だけ発生する。

生活家電を除いたスマート家電メーカーは、クラウド環境や製品管理において責任感の薄い印象がある。

そのため、スマートプラグのトラブルが台数分だけ発生すると考えただけで辛い。

MagSafeではないマグネット式USBケーブルはいつ発火・発煙するかわからないし、着脱を繰り返すうちに接続部が破損することもありえる。

しかも、そのリスクはセットの数だけ増える。

やはり全自動化を目指すのは現実的ではなさそうだ。

ケース3:USB-Cケーブル1本と充電器1つで電源管理

今回の答えであるケース3で行う作業は至ってシンプル。

  1. バッテリー通知のスクリプトを作成
    →MacBookやiPhone / iPadでバッテリー情報取得、20%以下 or 80%以上で通知
  2. USB-Cケーブルを手動で差し替え
    通知が来たらバッテリー残量が少ない端末にUSB-Cケーブルを接続

電源通知は自動、ケーブルは手動。

ケース3では自動制御による電源OFFは不要のため、スマートプラグは必要ない。

ただひたすらバッテリー残量が少ない端末に手動でUSB-Cケーブルを差し替える作戦。

この通知を10%以下 or 90%以上に設定すれば回数は減る。

少なくとも100%のまま放置するといったことは避けられるだろう。

これによりスマートプラグがネットワークと接続していなくて動作しなかったとか、分岐やマグネットといった特殊なUSBケーブル・多機能な充電器によるトラブルは大幅に減る。

なんといってもケーブルと充電器が1つずつなので部屋がスッキリする。

さらに小型タイプの充電器を選べば外出先も同じ環境で優しいバッテリーライフを送れるはず。

もともとMacBookはバッテリー寿命を延ばすためにフル充電に近づくにつれて充電速度を遅くする。実際に使用していてフル充電後には充電マークが消えていることが多い。

そのときにUSB-CケーブルをMacBookから外し、3in1充電器に切り替える。

記事投稿時点では各端末が個別のディスプレイに充電状況を通知するようスクリプトを組んでいるが、最終的にApple Watchに通知を集中させたい。

ちなみにMacアプリにはバッテリー状況を通知してくれるアプリ(例:Battery Heroの詳細はAppStoreへ)が無料で公開されているが、いつ公開停止となるかわからないのでスクリプトを書いてcrontabで15分毎に実行している。

まとめ:優秀な充電器とケーブルの1セットを探す旅へ

毎年年末の火災は、乾燥した空気のなかで放置されたタコ足配線に積もったホコリから発生しているケースもあると思っていて、それが電力供給量が増えていくUSB充電器でも発生する日は近いと懸念していた。

そんな私にとって「ケーブルと充電器を1つずつ」という選択は最適解だと思う。

あとは満足できるUSBケーブルと充電器を探すことになる。

USB充電器といえば「急速」が求められている。

しかし、電池のことを思えば「低速」のほうがバッテリー温度の上昇を抑えられて良いらしい。

以前はApple Watch等も同時充電できるよう分岐タイプなどを検討していたが、それも不要となった。

次回は充電環境を整えるために入手した「RORRY 3in1ワイヤレス充電器」の新色ブラック(Amazonへ)購入レビューを行いたい。

前回→3in1 の薄型モバイルバッテリー、iPhoneとApple Watchの同時充電・パススルーを試す(購入レビュー)

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