続・UAベンチコートの寝袋化計画、実際に「寝た」感想・レビュー
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昨夜、はじめてアンダーアーマーのベンチコートを寝袋として使用した。
その感想は「冬は無理、シュラフ必須」。
室内の温度計が17度だったのでやり過ごせるかと期待したが床は冷気の居場所でもあって、さすがに寒さで目覚めてしまった。
ロゴスの風を通すインナーシュラフで覆う作戦に出るも、インナーシュラフがフワフワしていてベンチコートがゴワゴワするという逆の立ち位置で使っていることもあって違和感があった。
そもそも風を通すのでインナーシュラフは寒さ対策にはならなかった。
最終的にマミー型へと避難したが、そうなると「ベンチコートが増えただけ」となってしまう。
そこで予定通り最終手段、春用シュラフを探した、、、が、最終的に意外なアイテムの購入へと繋がった。
UAベンチコートは寝袋になるか
最初に春用シュラフに求める条件を決めていく。
- 収納時に小さくなること
- 洗濯乾燥が簡単な化繊ダウンであること
- ベンチコートの厚みをカバーできる封筒型・大きめであること
- 春は1枚で済ませられる防寒性能
- 縫い目が少ないタイプ
上記を目安にシュラフを探したところ、そもそも「ベンチコートの表面生地がゴワゴワしている」ため、何かを重ねるのは難しいと思えてきた。
昨夜の薄いインナーシュラフは柔らかくてキチンと覆うために苦労したし、なんとか包まったとしてもベンチコートがゴワゴワしているので真綿で身体を締められているような気分になった。
風を通して寒いままなのに、稼働範囲が狭くなっただけというのが正直な感想。
、、、その刹那。
えっ。
、、、なに今の・・・
なんか通り過ぎたよね。
こ、こっ、これは・・・。
ベンチコートのためにあるようなアルファックスのルームソックス「moco moco gokudan」じゃねぇかぁあ!!!(初見)
どうせ怪しい製品なんでしょとレビューを見ると949件、、、世間知らずでした。
さらに足まで出せるのか・・・。
これならスタンディングデスク中も着用できるので無駄がない。
危なく5つめのシュラフを購入してしまうところだった。
カラーはグレーとブラウンの2色展開、LサイズとMサイズが用意されている。
適応サイズ:
Mサイズ:足のサイズ23.0~25.5cm、太もも周り55cmまで
Lサイズ:足のサイズ26.0~28.0cm、太もも周り58cmまで
レビューを見る限りブラウンは「くまさんみたい」と女性人気が高く、グレーは新色のようだ。
ただ、おじさんがブラウンを履くと「それはもう、ただの熊」。
やはりグレーが良いだろう。
太ももはボトムズの上から測定しても46cmだったのでMサイズでも余裕だが、足のサイズが最大25.5cmとある。
普段の靴は26.5cmなので、最終的にLサイズのグレーを注文した。
ベンチコートを覆うためのシュラフを探していたが、最終的にベンチコートの内側に履く極暖ルームソックスを注文することになった。
もう2月が終わろうとしているタイミングだが、最近は夏と冬が長い。
毎年のように3月や4月になっても寒い日があったりするので乗り遅れたとは思っていない。
うん、きっと大丈夫。
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