2K画質の13.3型Androidナビ「PORMIDO」が20％OFFに、何ができるのかチェック

2K画質の13.3型Androidナビ「PORMIDO」とは

まず「PORMIDO」についてAndroidタブレットとしての性能を見ていきたい。

「PORMIDO」のスペック（Android部分）

「PORMIDO」は13インチに1920×1200解像度、で2Kディスプレイを謳う。SoCはQualcomm Snapdragon 6125を搭載、RAM8GB、ストレージ256GBという構成。

通信はWiFiだけでなく4G LTEに対応。

製品画像に対応バンドが記されているが、Qualcommにしては少ないので日本の主要バンドだけを記載していると思われる。

OSは少し古いAndroid 13を搭載。これはE-INK系の電子書籍リーダーと同じでカスタムROMで加工しているためだろう。もしくはカーナビ用にカスタムしたROMを使っていて自社ではアップグレードできない場合も同じく古いOSとなる。Android Autoの関係で古いままという可能性もある。

スマートフォン連動やミラーリングではCarPlayとAndroid Auto、AirPlay、Miracastに対応。大抵の画面は転送できそうだ。

また、自動更新を見るとゲームボーイなどのエミュレーターもプリインストールされている気配がある。まぁ自分で探せばいくらでも入手できるがカスタムROMで対応していればシステムアップデートで勝手に更新されるので便利。

インターフェイスはUSB-Aが2ポート、USB-Cが1ポート、microSDカードスロット、HDMIポートを搭載。これらのポートが画像の通りホルダーの根元に配置されているようだ。

カーナビとしての「PORMIDO」仕様

次に高額となっている理由であるカーナビ分をチェック。

まずはバックカメラキャンペーン中という製品画像があるとおり、「バックカメラ連動機能」が挙げられる。次に「ステアリングリモコン連動」とあった。製品画像では音量のみしか記されていないが、どこまで対応しているかはレビューを見るなど追加で調べた方がよいだろう。

また、3メートルのHDMIケーブルキャンペーンとして外部映像を強調していた。

さらにUSB to RCA変換アダプターを使うことでRCA入力（AV-IN）対応とのこと。これならDVD等を接続して映像を流せる。

設置スペースについては1DINスペースで良いとあった。2DINは必要かと思ったが17.1x18cmとベース部分は省スペース。これなら手持ちのハイゼットジャンボにあるラジオを取り外して取り付けることも可能だろう。

それと製品仕様というわけではないが、購入前の事前確認としてディスプレイ枠を含めたサイズが19.4x30cmと明示されていて、ハンドル等と干渉しないかを事前にチェックしやすい配慮もされていた。

そしてカーナビとしての接続パーツが豊富なのも興味深い。

ラジオアンテナやマイク、WiFI・Bluetooth増幅線mで用意されている。

2K画質の13.3型Androidナビ「PORMIDO」は通常価格95700円、記事投稿時点ではタイムセールにより20％OFFとなる76,560円で販売されている。

レビューを見ると概ね好評。

正直な話、私も欲しくなってしまった。

しかし、タブレットのブログということで、手持ちのAndroidタブレット「Blackview MEGA8」で同じことができないのか、調査してハイゼットジャンボに取り付けたいと思う。

→最新のレビューやユーザー投稿動画などはAmazon販売ページへ

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この話には続きがあります。
→大画面13インチのAndroid端末をカーナビにしよう（土台編）