大画面13インチのAndroid端末をカーナビにしよう(土台編)
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最終更新日:2025/08/20
その他・中華タブレット Blackview, カーナビ
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先ほどの記事で13.3型Androidナビ「PORMIDO」を取り上げたが、13インチの「Blackview MEGA8」をうまく使えばカーナビで同等のことはできるのではないか、そう思ってしまった。

(詳細は 2K画質の13.3型Androidナビ「PORMIDO」が20%OFFに、何ができるのかチェック へ)
もちろん車体と配線をつなげていないので、ステアリング連動やバックカメラ連動といったことはできない。私の場合はバックミラーをバックカメラ連動にしたので、そこは問題ない。
むしろ「PORMIDO」のような据え置き型は盗難対象になったり、夏場の高温化による故障、私のようなマイナス19度に達するような山奥では凍結の恐れさえある。
だから、着脱式がいい。
そういった事情を考えると益々「Blackview MEGA8」が輝いてみえてくる。
今回は「Blackview MEGA8」をカーナビ化するにあたって、必要なアイテムや準備を調査していく。
「Blackview MEGA8」をカーナビに。
Android端末をカーナビ化するときにハード面とソフト面での対応が必要になる。
まずは土台となる1DINスペースのホルダーを探したい。
カーナビの土台、ホルダーを探す。
・・・
あっけなく見つかった。
セール価格:3,739円(-13%OFF)
ポイント:130pt(5%)
しかし、説明欄を見ると「10インチサイズまでホールド」という説明があった。あきらめきれずに詳細を読むと「100〜180mmまで対応」とのこと。
そこで縦長タブレットな「Blackview MEGA8」のサイズを調べると【302×197×8mm】とのこと。惜しい!
13インチ対応モデルはないのか探したところ、なんと15.6インチまで対応するモデルを発見。
◇CDスロットを活用するタイプ
しかし、CDスロットに差し込むタイプとなっていた。
残念ながらハイゼットジャンボにはジブリ作品に出てくるような古いラジオしかない。しかし、かなり安い。せっかくなので古いラジオを「1DIN CDスロット」に変えてしまっても良いのではないかと思った。
セール価格:7,351円(-25%OFF)
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なんとパイオニアが7351円で販売していた。かなり安い。MP3対応ということで普通に使えそうだ。レビューも645件と豊富。
しかし、ハイゼットジャンボは「屋根付きバギー」あるいは「屋根付きゴーカート」でエンジン音を楽しむような車だ。優雅に音楽を流して運転することがイメージできなかった。
それならノーブランドでCDすら入らなくてもよいから格安なモデルはないのだろうか?
なんなら、メルカリの訳ありでもよい。
おぉ・・・・597円やら980円+送料1000円前後で「動作確認済み」の商品が数多くヒット(検索結果の一覧ページへ)した。さすがにCDプレーヤーは取り外されているだけあって安い。
メルカリの匿名配送(出品者負担、送料0円)で探しても2000円以下がチラホラ(検索結果ページへ)あった。4000円くらい出せばパイオニアやカロッツェリアといった安心できそうなブランド品も購入できる。
CDスロット作戦は最終手段として覚えておきたい。
◇粘着タイプを検討する
なにも「1DINスペース」に固執することはない。
そこでよくあるダッシュボードに貼り付けるよう吸盤などを使ったタイプで13インチ対応ホルダーを探した。
その中でもレビュー1033件と突出して多いOHLPROタブレットホルダーをチェック。
どうやらスマートフォンやタブレットの背面に鉄板プレートを装着するというマイナス点を許容すれば強力で安定した設置ができるようだ。
レビューの中には悪路も走る機会が多いというトラック運転手の投稿もあって「強力すぎて剥がすのが大変」という非常に嬉しい内容が綴られていた。
最大13インチ対応という記載が心強い。
価格も安い。
同じメーカーでホルダータイプも販売されていて、少し安くなっていた。
う〜ん、ホルダーの支え部分が露出するのは「残念感」「そうじゃない感」が強い。
やはり背面プレート式が良いだろう。

このほうがスッキリするので、土台はOHLPROタブレットホルダー(Amazon販売ページへ)を選ぶことにしよう。
なお、カーナビにしようとしている「Blackview MEGA 8」は8月24日までメーカー担当者より割引クーポンが発行されている。詳細は前回の記事へ。
→(短期クーポンで10,001円OFFに)RAM36GB+256GBで90Hzな13インチ2K「Blackview MEGA 8」の珍しい特徴をレビュー
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今回の調査で土台となるパーツは目処がついた。
次回はソフト面について、具体的には「Androidタブレットのカーナビ化」実現方法を調べていく。
前回の話
→2K画質の13.3型Androidナビ「PORMIDO」が20%OFFに、何ができるのかチェック
この話には続きがあります。
→続・大画面13インチのAndroid端末をカーナビにしよう(アプリ編)

気付けばブログ執筆そのものがライフワーク。ども、タブクル管理人です。
かつて夢見た「タブレットやスマホを操り、生産的な活動をする未来」。最近は、その実現を加速させるAIに夢中です。AIは思考力を奪うという意見もありますが「どう使うか、どんな指示を出すか」と、以前より思考力が試される時代の幕開けだと思います。


























