自作の軽キャンに影に強いソーラーパネル「BougeRV Arch Pro」を取り付けた話、設置方法や発電状況ほか
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アウトドアブランドのBougeRVから2025年10月10日に発売された当時としては世界初となる200W単結晶フレキシブルソーラーパネル(バイパスダイオード搭載)「BougeRV Arch Pro」を軽キャンに搭載した。
実際の装着方法から影に強いとされる本機が放置された別荘地の鬱蒼と木々が繁る駐車場でも発電できるのかなどレポートしたい。
残念ながら本記事の公開時点(2026/05/24)ではAmazon販売は終了しており、BougeRV公式ストアでのみ取り扱われている状態だった。
「BougeRV Arch Pro」導入レビュー
すでに今回レビューするソーラーパネルのAmazon販売ページは終了してしまったものの、本機より前にリリースされた「BougeRV Yuma100」の販売ページは存在(最新情報はAmazonへ)している。
次に、この2つの製品には共通項目として「影に強い」という次世代ソーラーパネルが持つ特徴を早い段階で採用しているところだ。
この影に強いとは、どういうことなのかプレスリリースを抜粋して見ていきたい。

上図のとおり定格出力200Wのソーラーパネルで、他社製品が15Wしか発電できない日陰11%という状況で178Wも発電できたという。
さらに日陰33%という全体の3割近くに影を落としていても134W発電とのこと。
たとえば現在も数多く販売されている低価格なソーラーパネルで400W発電モデルをハイエースなどに積んだとしよう。その時に少しだけ木の枝で日陰になる箇所があればガクンと発電量が落ちる。また落ち葉などが濡れていてソーラーパネルに張り付いて離れないといったよくあるシーンでも「日陰」には変わらないのでグッと発電力が落ちる。
2階建ての屋根の上にでもあれば飛来物は少ないのかもしれないが、車にソーラーパネルを取り付けるとソーラーパネル上には実に様々なものが付着してしまう。
つまり、日陰のない車上ソーラーパネルは少ないということに。
これを踏まえた上でレビューしていく。

自作の軽トラ・シェルに載せた状態を撮影。
200Wながら意外と幅が狭いのでハイゼットジャンボという荷台が狭い車種でも2枚は横向きに取り付けられる。

ソーラーパネルの貼り付け方法は変性シリコンシーラントを採用した。
通常の少し安いシリコンシーラントも販売されているが、あちらは防水用のシールであって接着剤として使うなら変性シリコン一択なので注意したい。

本当はマスキングテープを使って綺麗にシーリングすべきなのだが、ちょうど切らしていた。
なお、シェル筐体はアルミ複合板となっていて接着後に80キロ走行をしてもソーラーパネルが外れることはなかった。

ケーブルはステンレスのクリップで留めた。
3Mの接着剤があるというモデルをアマゾンで注文(安心エーモン製品で詳細はアマゾン販売ページへ)したが、ダイソーやセリアにて100円でステンレスクリップ(3つ入りや5つ入り)が販売されている。
アマゾン品で3M接着剤が本当が怪しいと疑ってしまう人は百円ショップでクリップと強力接着剤を購入するほうが良いかもしれない。
ただ今回レビューで使用しているケーブルホルダーは使用可能温度が明記されていてマイナス30度から150度まで耐えられるほか、車いじりには安心できるエーモン製品。さらに10個入りで361円と破格だったので百円ショップでは買わなかった。
この数なら後で200Wソーラーパネルを追加するときにも使えるだろう。

上図のようにケーブルホルダーで配線していく。

天面に穴を開けると雨漏りが心配なので前面へ配線した。
走行充電器とソーラーパネル充電に対応したレノジー製品を使っているので、アプリから発電k状況をチェックしていく。

Renogyアプリを見ると、すでに充電が開始(上図左)されていた。
この日は曇り空だった。
さらに放置別荘地なので、隣の土地にある巨大な樹木で駐車場が日陰になっている。あまり期待していなかったのだが107Wも発電していれば十分だと思う。
しかし、上図右を見ると161Wも発電していた。
曇り+日陰(木陰)で200Wソーラーパネルということから目を疑ってしまった。
山を降りて街中や道の駅となれば木陰も少ないはず、発電量が楽しみだ。
いやはや、「影に強い」ソーラーパネルを去年の段階でリリースしているBougeRVは攻めていると思う。
先日レビューした20Lと49Lのポータブル冷蔵庫でも業界初で半固定バッテリー「リン酸鉄リチウムイオンバッテリー」を搭載したり、以前の発熱ブランケットも本格派向けに作ってしまうなど尖ったブランドなんだろう。
「BougeRV Arch Pro」の価格、セール情報
記事冒頭でも触れたが「BougeRV Arch Pro」はAmazonでの販売が確認できなかった。
同ブランドの直販サイトでは200Wが在庫切れ、100Wがなぜか格安となるセール特価17,980円で販売されていた。
夏へ向けて入荷するのか、はたまた新モデル(2026年モデル)として登場するのか今後に期待したい。
→最新の在庫状況や価格はBougeRV販売ページへ

気付けばブログ執筆そのものがライフワーク。ども、タブクル管理人です。
かつて夢見た「タブレットやスマホを操り、生産的な活動をする未来」。最近は、その実現を加速させるAIに夢中です。AIは思考力を奪うという意見もありますが「どう使うか、どんな指示を出すか」と、以前より思考力が試される時代の幕開けだと思います。














