ASUS VivoTab Note 8 の海外レビュー―TheVerge

299ドルの『VivoTab Note 8』、高い評価

　『VivoTab Note 8』に標準搭載されるスタイラスペンは期待通りの動作をしてセールスポイントになるとのこと。スタイラスペンは筆圧感知に対応し、『VivoTab Note 8』本体に備えられているスタイラスペン収納スロットにより紛失する心配がないとしています。

　実際の使用感は「Surface Pro」と似ており、ディスプレイに触れることなくカーソルが移動可能、Windows 8.1にプリインストールされているアプリでしか試していないため完全な感圧テストは行えないものの、小型Windowsタブレットに搭載されたスタイラスペンでは最高の使用感とのこと。

『VivoTab Note 8』の筐体について

　Windowsボタンは、「Lenovo Miix 2 8」のような前面配置ではなく、「DELL Venue 8 Pro」と同じく側面に配置されているとのこと。

　本体サイズは「DELL Venue 8 Pro」と非常に似ており、若干の厚みがあるものの気になるほどではなく、重量はスタイラスペンを使用中、片手で持っていても重く感じたりはしなかったと述べています。
　（タブクル：スタイラスペン収納スペース搭載を考えれば「薄い」と思います。Venue 8 Proは本体にスタイラスペン収納スペースを備えていません。）

『VivoTab Note 8』の評価

　『VivoTab Note 8』はWindows 8.1搭載しており、Photoshopやillustratorといったソフトをインストールして、ワコム スタイラスペンを利用できる理想的なタブレットとした上で、同じくCES 2014で発表された「Lenovo ThinkPad 8」のような高い解像度ではないが、小型Windowsタブレットでワコム スタイラスを利用するなら代替はないだろうとしてます。

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　Veneu 8 Proは別売りスタイラスペンを利用する際に「単6形」電池が別途必要、またタブレット本体に収納スペースがないこともあり、「本体収納」「ワコム製デジタイザ対応」「電池不要の軽量スタイラスペン」を求めるなら、確かに『VivoTab Note 8』が最良の選択肢だと思います。

　『VivoTab Note 8』(ME80TA)は2014年Q1後半～Q2前半に発売が予定され、32GBモデルが299ドル、64GBモデルが349ドルとなっています。

　TheVergeの記事では複数のハンズオン写真が掲載されています。

Source：TheVerge