Qi対応機器で『moto 360』が充電できた模様、NATOバンド越しでも充電可能か
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先日発売されたMotorola製スマートウォッチ『moto 360』がワイヤレス充電Qiに対応した機器で充電できたことが報告されています。
『moto 360』のQi充電
『moto 360』は円形で優れたステンレススチールのデザインに目を奪われがちですが、充電規格Qiに対応していることで市販のQi充電パッドが使えるという魅力も備えています。
手持ちの「LG G Watch」や新たに発表されたASUS「ZenWatch」など現行のスマートウォッチは、専用の充電ドックに差し込んだMicroUSBケーブル経由で充電を行うスタイルが主流となっており、時計バンドをNATOバンドなど背面を覆うタイプに変更すると充電の度に外す手間が発生してしまいます。
しかし、「Nexus 5」や「Nexus 7 (2013)」のようなQi充電対応デバイスは保護カバーなど数ミリ以内であれば充電できるため時計バンドの選択に自由が生まれると思われます。
現在使用しているスマートフォン「Nexus 5」にはカバーケースを装着していますがQi充電は問題なく行えています。『moto 360』のコイルサイズにもよると思いますがNATOバンド程度であれば、そのまま充電できると思われます。
また、それ以外にQiデバイスは相性により充電できないという問題もあるのでQi充電器を初めて購入する際は『moto 360』で使えたというレビューを参考にしたほうが良いと思われます。
Souce:Droid Life