筆圧1024段階/SIMフリー10型 2 in 1 『KUPA V10』発表―スペックと価格ほか
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その他・中華タブレット
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スタイラスペンによる筆圧1024段階をサポートした10型 2 in 1 Windowsタブレット『KUPA V10』が発表されました。スペックや画像を記録します。

『KUPA V10』のスペックと価格
『KUPA V10』は筆圧感知1024段階スタイラスペン付きに加え、着脱式キーボードが魅力のWindowsタブレット。

また、pbhz.comによる4モデルがラインナップされており一覧表は以下のとおり。

左から4Gモデル/3Gモデル/WiFiモデル/学生限定WiFiモデルといったところでしょうか。
4GモデルはTD-LTE、FDD-LTE、TD-SCDMA、WCDMA、GSMに対応とのこと。
『KUPA V10』は画面サイズ10.1インチ(解像度1280x800)筆圧1024段階サポートしたIPS液晶を備え、OSにWindows 8.1、Office 365付属。
CPUにはIntel Atom Z3740Dプロセッサ(最大1.8GHzクアッドコア)、RAM 2GB、内部ストレージはeMMC 64GB(学生限定モデルは32GB)。

インターフェイスはMicroUSBx2基、MiniHDMI、3.5mmヘッドホンジャック、MicroSDカードスロット、SIMカードスロット(対応モデル)、前面カメラ200万画素/背面カメラ500万画素。
バッテリー容量は8000mAh、8~10時間駆動。
通信はWi-Fi 11a/b/g/nのデュアルバンド。センサーは重力/3軸ジャイロ。
本体サイズは恐らく261.2x175.8x10.8mm、重量は640g(異なる可能性あり)。

カバーにもなる着脱式キーボードは、先日日本で発売が発表された『MSI S100』などと同じタイプと思われます。
『KUPA V10』の価格は4Gモデルが3999元(約6.9万円)、学生モデルが1999元(約3.46万円)で2014年9月に発売される予定と伝えられています。また、キーボードドックはオプション品という情報もありました。
今後、同等のキーボードを備えたCore M搭載Windowsタブレットが年末以降に発売されることが予想されます。日本でもASUS/Acerなどから発売されたら『Surface Pro 3 i3モデル』と比較したいですね。

中華パッドで筆圧感知といえば8月19日の記事に記録した『原道 W8S』(Vido W8S)もありました。
Source:pbhz.com

気付けばブログ執筆そのものがライフワーク。ども、タブクル管理人です。
かつて夢見た「タブレットやスマホを操り、生産的な活動をする未来」。最近は、その実現を加速させるAIに夢中です。AIは思考力を奪うという意見もありますが「どう使うか、どんな指示を出すか」と、以前より思考力が試される時代の幕開けだと思います。























