Google検索に「Find My Phone」機能が追加、ブラウザから端末を捜索可能に
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Googleは米国向けGoogle検索フォームに「Find My Phone」と入力することで同一アカウントで登録してあるAndroid端末の場所を地図上に表示できる機能を追加しました。
Google検索フォームに「Find My Phone」で端末サーチ
これまでAndroid端末を紛失した際に場所を特定する手段としてデバイスマネージャが用意されていましたが、今回は更に簡単なGoogleお馴染みの検索フォームから「Find My Phone」と入力することで端末を探せるようになりました。
日本向けGoogle検索で「Find My Phone」や「スマートフォンを探す」「スマートフォンを見つける」「スマートフォンはどこ？」など入力しても同機能は利用できませんでした。
デバイスマネージャの一部機能を簡単に利用できる
同機能ではデバイスマネージャー基本機能の１つでもある着信音を鳴らすオプションが用意されています。そのため、出かける前にスマートフォンの場所がわからないといった時など「Find My Phone」→「Ring」とすればソファの間に挟まったりしているスマートフォンを素早く救出できそうです。
Googleが2013年12月11日に公開したAndroidデバイスの現在位置を特定できるアプリ『Androidデバイスマネージャー』はロックやデータ削除などまで行えます。（関連記事：Android端末の現在位置を確認できるアプリ『Androidデバイスマネージャ』公開）
スマートウォッチにもある「Find my phone」機能
Googleは米国時間2015年3月19日、ウェアラブルOS「Android Wear」向けに「Find My Phone」機能を発表しました。地図の表示はできませんがスマートウォッチから近くのスマートフォンを探せるようになっています。
Source：Android Police
気付けばブログ執筆そのものがライフワーク。ども、タブクル管理人です。
かつて夢見た「タブレットやスマホを操り、生産的な活動をする未来」。最近は、その実現を加速させるAIに夢中です。AIは思考力を奪うという意見もありますが「どう使うか、どんな指示を出すか」と、以前より思考力が試される時代の幕開けだと思います。
