ASUS、10日駆動のスマートウォッチ『VivoWatch』発表/スペックと価格・発売日
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スマートウォッチ
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ASUSは現地時間4月30日、OSに独自の「Kood OS」を採用したスマートウォッチ『VivoWatch』を台湾にて5月8日より価格4,588台湾ドル(約1.8万円)で発売すると発表しました
スマートウォッチ『VivoWatch』のスペックと価格
『ASUS VivoWatch』はASUSにとって2つ目となるスマートウォッチで、OSにAndroid Wearではなく独自のKood OSを採用しているのが特徴。
『VivoWatch』のスペック
『ASUS VivoWatch』は画面サイズ1.28インチ(解像度128x128)コーニングゴリラガラス3、3軸加速度センサー、UVセンサー、心拍センサーを内蔵、睡眠や運動の活動測量系として使えるとのこと。
防塵防水IP67。
通信はBluetooth 4.0、ストラップサイズは22mm、重量は50g。
バッテリー寿命は10日間で充電時間は1~2時間。
僅か123mAhで10日間駆動
同社が販売中のZenWatchはバッテリー容量369mAhを搭載しながら2日駆動となっていますが、『VivoWatch』は僅か123mAhで10日間も駆動するという省電力が強みとなっています。
画面サイズ1.28インチで白黒タッチスクリーンにより非常に少ない電力で動作するようになっているとのこと。
サードパーティ製アプリはインストールできない可能性
FOCUS TAIWANは『VivoWatch』がSTマイクロエレクトロニクス製のマイクロコントローラーユニット上で動作し、ファームウェアはASUSが開発していることからサードパーティ製のアプリはインストールできないことを意味していると伝えています。
iOS/Android対応
ASUSによるとAndroid 4.3以降またはiOS8.1以降が動作するスマートフォン・タブレットでデータを同期できるとしています。
『VivoWatch』の価格と発売日
『VivoWatch』は台湾において価格4,588台湾ドル(約1.8万円)で5月8日より発売され、第一発売国として英国やドイツ、フランスなどの10市場で販売が開始される予定とされています。日本での販売は未定です。
Source:ASUS/FOCUS TAIWAN