Lenovo、スタンド付10.1型『YOGA Tab 3 Plus』発表 – スペック・価格・Proモデルとの違い
この記事にはアフィリエイト広告・広告が含まれています。
Lenovoは現地時間8月31日、スタンドを備えた「YOGA Tab 3」シリーズの最新モデルとして4つモードで使える10.1型Androidタブレット『YOGA Tab 3 Plus』を発表しました。
『YOGA Tab 3 Plus』のスペック・価格
『YOGA Tab 3 Plus』はグリップしやすい回転スタンドにより大容量バッテリー9,300mAhを搭載し、手に持つ「ホールドモード」、自立させて使う「スタンドモード」、壁などに掛ける「ハングモード」、タイピングに向いた「チルトモード」という4つモードでの使用を実現したタブレットPC。
また、2Kディスプレに軽量638g、防滴仕様を強みとしています。
4つのモードを見る
自立させて使う「スタンドモード」。
壁掛けに向いた「ハングモード」。
手に持って使う「ホールドモード」、縦置きもできる。
タイピングに向いた「チルトモード」。
サウンド面
『YOGA Tab 3 Plus』はフロントにDolby Atmos対応のJBL製スピーカー4基搭載しています。
Yoga Tab 3 Pro との違い
「Yoga Tab 3 Pro」とは画面サイズ10.1型や2K解像度(2,560x1,600)に背面1,300万画素/前面500万画素カメラといった仕様は変わりません。これは映像世界を楽しむというコンセプトから同じになっていると思われます。
大きな違いとして『YOGA Tab 3 Plus』はプロジェクター非搭載、SoCがIntel Atom x5-Z8500からSnapdragon 652になったことが挙げられます。PlusはProの下位モデルに位置づけされています。
しかし、RAMは2GBから3GBとなり、内部ストレージの16GBはなくなり32GBへ、MicroUSB2.0からUSB Type-Cとなるなど最近の流れを汲んだ仕様であるほか、バッテリーもProの10,200mAhと大きくかわらない9,300mAhとなっているのが特徴です。
USB Type-Cを搭載。
スペック、主な仕様
タブクル調べ tabkul.com |
Lenovo YOGA Tab 3 Plus |
OS | Android 6.0 Marshmallow |
CPU | Qualcomm Snapdragon 652/1.8GHzオクタコアプロセッサ/GPU:Adreno 510 |
RAM | 3GB |
ストレージ | 32GB |
SDカード | microSDカード最大128GB |
液晶 | 10.1インチ |
解像度 | 2560 x 1440/291 ppi |
前面カメラ | 500万画素 |
背面カメラ | 1,300万画素 |
Wi-Fi | 802.11 a/b/g/n/ac |
Bluetooth | Bluetooth 4.0 |
USB | USB Type-C |
サイズ | 247 x 179 x 4.68 mm |
重さ | 644 g |
バッテリー | 9300 mAh |
※センサーは加速度、コンパスに対応。
背面のYOGAロゴ
価格・発売日
『YOGA Tab 3 Plus』の欧州における販売価格は299ユーロ(約3.47万円)で、発売日については11月が予定されています。LTE対応モデルも用意されます。日本での発売は未定。