筆圧検知2048ペン 12.2型『Lenovo Miix 510』発表、スペック・価格 #IFA2016
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Lenovo 12.2インチ, IFA 2016, Lenovo Miix 510
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Lenovoは現地時間8月31日、IFA2016プレスカンファレンスにおいてMicrosoftのSurfaceシリーズに似た背面キックスタンドを持つ12.2インチの2in1/WindowsタブレットPC『Lenovo Miix 510』を発表しました。
欧州における発売日は10月を予定しており、価格は699ユーロ(約8.1万円)。
『Lenovo Miix 510』のスペック・価格
『Lenovo Miix 510』は背面パネルの下半分がスタンドとして利用できたり、別売りオプションとして保護カバーを兼ねた薄型キーボードが販売されるなど限りなくMicrosoft Surfaceに近い2in1タブレットPCとなっています。
Surfaceシリーズのような背面キックスタンド
Lenovoらしさを感じられるのが背面キックスタンドの駆動部分にYOGAシリーズでお馴染みの「ウォッチバンドヒンジ」が設けられているところでしょうか。
YOGAシリーズでお馴染みの「ウォッチバンドヒンジ」
背面キックスタンド
『Lenovo Miix 510』の背面キックスタンドは無段階で最大150度まで角度調整できるとしています。
インターフェイス
フルサイズUSB3.0にUSB Type-C、3.5mmイヤホンジャックを備えます。
嬉しい事に『Lenovo Miix 510』がスリープモードでもUSBポートからスマートフォンなどを充電できる機能を備えており、パソコンを使わない時はUSB充電器として利用できるようです。
別売りキーボード
タッチパッドを備えた「1.5 mm travel keyboard」とバックライトに対応する「1.5 mm travel backlit keyboard」の2つがオプション販売されます。
バックライトのイメージ
アクティブペン
『Lenovo Miix 510』向けに筆圧検知2048段階のスタイラスペン「Lenovo Active Pen」が別売りオプションとして用意されています。描画やサインなどに利用できるとの事。
スペック、主な仕様
タブクル調べ tabkul.com |
Lenovo Miix 510 |
OS | Windows 10 Pro |
CPU | 第6世代Intel Core i7プロセッサ |
RAM | 最大8GB LPDDR4 |
ストレージ | 最大1TB PCIe SSD |
液晶 | 12.2インチ |
解像度 | 1,920x1,200 |
前面カメラ | 200万画素 |
背面カメラ | 500万画素AF |
Wi-Fi | 802.11 a/b/g/n/ac |
Bluetooth | Bluetooth 4.0 |
USB | USB Type-C/USB3.0 |
サイズ | 300 x 205 x 9.9mm 300 x 205 x 15.9mm(Key) |
重さ | 900g / 1,250g with Key |
バッテリー | ローカル動画再生:最大8時間 |
※LTEモデムはオプションでSIMサイズは「MicroSIM」になるとしています。
Dolby Audio対応のステレオスピーカーを搭載、バッテリー駆動時間はローカルビデオ再生で最大8時間とのこと。
本体サイズと重量
『Lenovo Miix 510』の本体サイズは300 x 205 x 9.9mmでオプションキーボード装着時は厚みだけが増し15.9mmになるとしています。キーボードの厚さは6mmということですね。
また重量はタブレット時で900g、キーボード装着時で1,250gでキーボードの重さは350gとなっています。
いずれもバックライト付きキーボードという表記はありません。
発売日・価格・カラーバリエーション
『Lenovo Miix 510』のカラーバリエーションは「Platinum silver」と「Ebony black」の2色展開で、欧州における販売価格は699ユーロ(約8.1万円)、発売日は10月を予定しています。
前回の話
Lenovo Miix 510はワコムペン対応などスペック・価格が追加リーク – Surfaceクローン
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