『Xiaomi Redmi 4』開封レビュー、Redmi 3Sとスペックや外観を比較
公開日:
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最終更新日:2016/12/29
Xiaomi GEARBEST, Xiaomi Redmi 4, 製品レビュー
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中国メーカーXiaomiのミッドレンジとなる5型スマートフォン『Xiaomi Redmi 4』(Snapdragon 625版)を海外ショップGEARBESTさんより提供いただきました。
Xiaomi Redmi 3Sとのスペックや外観を比較、開封レビューを記録します。
『Xiaomi Redmi 4』開封レビュー、Redmi 3Sとスペック比較
『Xiaomi Redmi 4』はスタンダード版とハイエンド版の2モデル展開となっており、スタンダード版は『Xiaomi Redmi 3S』の上位モデルと同じCPUや解像度となっており、大きな違いはありません。
はじめにスペック表を掲載します。
Xiaomi Redmi 3Sとのスペック表
タブクル調べ tabkul.com |
Xiaomi Redmi 4 | Xiaomi Redmi 3S |
OS | Android 6.0.1 with MIUI 8 | Android 5.1 Lollipop ベース MIUI |
CPU | Qualcomm Snapdragon 430 1.4GHz Qualcomm Snapdragon 625 2.0GHz |
Qualcomm Snapdragon 430 (MSM8937) 1.4GHzx4 + 1.1GHzx4のオクタコア |
RAM | 2GB / 3GB | 2GB / 3GB LPDDR3 |
ストレージ | 16GB / 32GB | 16GB / 32GB eMMC |
SDカード | microSDカード最大128GB | microSDカード最大128GB |
液晶 | 5インチ | 5インチ |
解像度 | 1280 x 720/1920 x 1080 | 1280×720 |
前面カメラ | 500万画素f/2.2 | 500万画素 f/2.2 |
背面カメラ | 1300万画素 | 1300万画素 |
Wi-Fi | 802.11 a/b/g/n | 802.11ac/a/b/g/n |
GPS | GPS/AGPS/GLONASS | GPS/AGPS/GLONASS |
Bluetooth | Bluetooth 4.1 | Bluetooth 4.1 |
USB | MicroUSB | MicroUSB2.0 |
サイズ | 141.3 x 69.6 x 8.9mm | 139.3×69.6×8.5mm |
重さ | 156g | 144g |
バッテリー | 4100mAh、5V/2A | 4,000mAh(4100mAh) |
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今回レビューするのは「Xiaomi Redmi 4」のハイエンド版で、上表ではSnapdragon 625(最大2.0GHzのARM Cortex A53x8コア)+RAM3GB+32GB、解像度1,920x1,080といった仕様になります。
3Sに比べると少し大きく、重くなっていますがハイエンド版であればフルHD化、CPU/RAMアップグレードと許せる範囲だと思いました。
Nexus 5とのスペック表
スペック的にはNexus 5(Snapdragon 800 2.26GHzクアッドコア+RAM2GB)に近いと思います。せっかくなのでNexus 5とのスペック表も掲載します。
タブクル調べ tabkul.com |
Xiaomi Redmi 4 | LG Nexus 5 |
OS | Android 6.0.1 with MIUI 8 | Android 4.4 KitKat |
CPU | Qualcomm Snapdragon 430 1.4GHz Qualcomm Snapdragon 625 2.0GHz |
Qualcomm Snapdragon 800 2.26GHzクアッドコア/Adreno 330 450MHz |
RAM | 2GB / 3GB | 2GB |
ストレージ | 16GB / 32GB | 16GB/32GB |
SDカード | microSDカード最大128GB | 非搭載 |
液晶 | 5インチ | 4.95インチ/IPS液晶 |
解像度 | 1280 x 720/1920 x 1080 | 1920×1080/445ppi |
前面カメラ | 500万画素f/2.2 | 800万画素 |
背面カメラ | 1300万画素 | 1300万画素 |
Wi-Fi | 802.11 a/b/g/n | 802.11 a/b/g/n/ac |
GPS | GPS/AGPS/GLONASS | GPS |
Bluetooth | Bluetooth 4.1 | Bluetooth 4.0 LE |
USB | MicroUSB | MicroUSB 2.0 |
映像出力 | ― | SlimPort(MicroUSB) |
サイズ | 141.3 x 69.6 x 8.9mm | 137.84×69.17×8.59mm |
重さ | 156g | 130g |
バッテリー | 4100mAh、5V/2A | 2300mAh |
※黄色マーカーのモデルが今回レビューしている「Xiaomi Redmi 4」です。
スペックだけ見ると良い勝負、さすがNexus 5です。しかし、価格を見ると16GBモデル/40,937円~で「Xiaomi Redmi 4」ハイエンド版の1.66万円とは2倍以上という価格差、これで指紋認証も付いているのは素晴らしいですね。
開封レビュー
『Xiaomi Redmi 4』の化粧箱、とても小さくて綺麗。
Nexus 6を並べて撮影、小さい化粧箱ですね。
底面には仕様が記されていました。
化粧箱の蓋を開けると『Xiaomi Redmi 4』本体が現れました。
その下には紙類を入れた袋、さらに下段に付属品が入っています。
同梱品をチェック
同梱品はSIMピン、MicroUSB、AC電源アダプタでした。
日本のコンセントで使えるモデルとなっています。
Xiaomi Redmi 4本体をチェック
『Xiaomi Redmi 4』保体をチェックします。
ディスプレイ面には保護フィルムが貼られていました。
背面にはIMEIなどを記したフィルムが貼られています。
跡が残る事なく簡単に剥がせました。
Xiaomi Redmi 3Sと比較
『Xiaomi Redmi 4』は背面パネルはCNC加工された金属ボディになっており、手持ちの「Redmi 3S」とフラッグシップ「Xiaomi Mi5」よりも頑丈な印象を受けました。
『Xiaomi Redmi 4』と「Redmi 3S」を並べてみるとカメラと指紋センサー、スピーカーの位置が異なることがわかります。
上下の写真とも左から『Xiaomi Redmi 4』と「Xiaomi Redmi 3S」
本体の大きさは異なります。前面は同じデザインとなっています。
インターフェイスをチェック
上からRedmi 4 / Redmi 3S、スピーカーの位置が背面から底面に移動しています。両面エッジ加工はフラッグシップ「Xiaomi Mi5」と同じですね。
『Xiaomi Redmi 4』は下段、イヤホンの位置などは変更されていません。
付属のSIMピンを使ってSIMスロットを取り出しました。MicroSIMとNanoSIM(MicroSDカードスロット兼用)のデュアルSIM仕様となっています。
次回よりプリインストールアプリやベンチマークテストのスコア、auガラケー+ドコモSIMが使えるかのテストなどを行いたいと思います。
価格
今回レビュー品を提供いただいたGEARBESTにおける『Xiaomi Redmi 4』の販売価格はプロモーション期間中ということもあり60%OFFとなる16,620円となっていました。
※残り117台で年末セール残り約3日の価格です。
→最新価格と在庫、出荷スケジュール、動画はXiaomi Redmi 4販売ページへ
また、GEARBESTでは2016年年末大セールを実施しています。