スマートフォン+PC=Trinity One/Turbo/Ultimate登場、RAM8GBなどスペック
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その他・中華タブレット
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AndroidスマートフォンとWindows PCを1つにした『Trinity』シリーズがクラウドファンディングINDIEGOGOで出資募集キャンペーンを行っています。

Trinity One/Turbo/Ultimateのスペック、特徴
『Trinity』シリーズは2015年7月から開発され、CES 2016で「Nitro Duo」として第1世代のプロトタイプが公開されました。米国時間4月11日にキャンペーンを開始したばかりの新しいデバイスです。
冒頭の画像にあるのは専用ドック。

『Trinity』シリーズのコンセプトはノートパソコン+スマートフォンであり、それを実現するためにIntel x86プロセッサとARMプロセッサと2つの出力ポートを備えています。

HDMI1はWindows専用、HDMI2はWindows/Android対応、PIPビューでAndroidスマートフォンの画面を表示させています。小さな『Trinity』本体のディスプレイでも2つのOSは表示可能ですが外部出力することでPCとしての機能を堪能できるようになっています。
スペック、主な仕様
『Trinity』シリーズは3つのモデル(One/Turbo/Ultimate)にわかれています。

最近のスマートフォンや2in1タブレットにある薄型ではない無骨なデザインの理由、その1つは最大256GBのSSDやメモリ最大8GBを搭載するあたりにあるのかもしれません。
共通仕様としては画面サイズ5インチ(800x480)解像度、Wi-Fi 802.11 b/g/n、Bluetooth 4.1、4G/LTE通信のサポート、GPS。
インターフェイス

インターフェイスには2つのHDMIのほか、USB2.0x1基、USB3.0x1基(Windows専用)、カメラは背面1300万画素/前面500万画素とスマートフォン並のスペック。
本体サイズは156 x 85.6 x 17.5~19mm。

カラーバリエーションは4色展開。
Trinity One/Turbo/Ultimateの出荷開始は2017年12月、価格は「Trinity One」の早期出資価格699ドル(約7.6万円)+配送料からとなっています。
Source:INDIEGOGO

気付けばブログ執筆そのものがライフワーク。ども、タブクル管理人です。
かつて夢見た「タブレットやスマホを操り、生産的な活動をする未来」。最近は、その実現を加速させるAIに夢中です。AIは思考力を奪うという意見もありますが「どう使うか、どんな指示を出すか」と、以前より思考力が試される時代の幕開けだと思います。























