ソニー、紙のように読み書き10.3型デジタルペーパー『DPT-CP1』/スペック・価格・発売日
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ソニー
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ソニーは4月16日、紙のように読み書きできる10.3インチで240gのデジタルペーパー『DPT-CP1』を発表しました。―発売日は6月上旬ごろ、市場想定価格は7万円前後+税。
10.3型デジタルペーパー『SONY DPT-CP1』のスペック・価格・発売日
『SONY DPT-CP1』は画面サイズがA5サイズ相当の10.3インチ、解像度は1404x1872ドットの電子ペーパーディスプレイを搭載したデバイス、表示は16階調グレースケール表示に対応しています。
ディスプレイは静電容量方式のタッチパネルと、充電式アクティブスタイラスペンの2つの入力に対応、独自開発のノンスリップパネルの採用により、ペン先の滑りを抑えて適度な抵抗感を持たせることで、紙により近い書き心地を実現したとのこと。
主な特長として次を挙げています。
- A5サイズのモバイル端末として圧倒的な軽さ、薄さを実現
- 読みやすい高解像電子ペーパーディスプレイ
- 移動先でも仕事ができるスマートフォン連携
- DPT-RP1のすぐれた機能を継承
本体の厚みは約5.9mm、重さ約240gで読み書きをできる10インチ相当のデバイスとして世界最薄/最軽量を謳っています。
ストレージ容量は16GB(ユーザー領域は約11GB)で約1MBのPDFファイルを1万ファイル保存できるとしています。
また、スマートフォン用アプリ「Digital Paper App for mobile」によりNFC経由でデータ転送が可能、PDFの閲覧、手書きドキュメントをスマートフォンに転送するといったことも可能。
通信はWi-Fi 802.11ac、Bluetooth 4.2、NFCに対応、バッテリー駆動時間は最大約3週間、Wi-Fi有効時は約1週間になります。
発売日・価格
『SONY DPT-CP1』の発売日は2018年6月上旬ごろ、価格はオープンで市場想定価格は7万円前後+税となっています。
Source:SONY DPT-CP1