Qualcomm、5Gモデム統合SoC「Snapdragon 865」を開発か
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米Qualcomが次世代5G通信をSoC上で動作させるチップとしてSnapdragon 865を開発していることがリークされました。
Qualcomm Snapdragon 865 開発か
リーカーIce Universe氏は8月17日、Qualcommは最新チップ「SDM865」で完全な5G対応のSoCをリリースするだろうと伝えました。SDM865は未発表Snapdragon 865のことで、これはSnapdragon 865がCPUとGPU、そして5Gモデムも搭載していることを意味しています。
現行の5Gモデム「Snapdragon X50」は独立したチップで、これを積みこんで5Gスマートフォンを製造する場合、メーカーはSnapdragon 845+X50モデムの2つ分のスペースを確保する必要があります。
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Snapdragon 855の名称変更か
海外メディアはSnapdragon 855がQaulcomm初の5G統合チップになるはずだったとして名称が変更された製品がSnapdraogn 865で7nmプロセスになるだろうと伝えています。
改名の理由としてはMicrosoftと展開している常時接続PCに搭載するSnapdragon 850の存在で、メーカーや製造業者間でのトラブル発生を懸念して860シリーズになるのではないかとのこと。
Source:Twitter

気付けばブログ執筆そのものがライフワーク。ども、タブクル管理人です。
かつて夢見た「タブレットやスマホを操り、生産的な活動をする未来」。最近は、その実現を加速させるAIに夢中です。AIは思考力を奪うという意見もありますが「どう使うか、どんな指示を出すか」と、以前より思考力が試される時代の幕開けだと思います。