次期iPhone向けワイヤレス充電器、ナノ素材で充電スピード向上か
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連日iPhoneのリークや噂が流れていますが、今回はワイヤレス充電器がナノ素材を利用することで充電スピードが向上するという話です。
次期iPhone向けワイヤレス充電器、ナノ素材を採用か
chongdiantouは現地時間8月17日、サプライチェーン筋からの情報としてAppleが新しい世代のワイヤレス向け充電コイルを採用すると伝えました。
ナノ素材を採用することで超薄型となり、新しいプロセスにより充電速度の問題を解決するそうです。
分解されたiPhone X。
最近のリークではiPhone2018シリーズ3モデルいずれもワイヤレス充電をサポートすると伝えられています。
ワイヤレス充電は中国メーカーのミッドレンジ・スマートフォンでも増えてきており、Appleが噂通りiPhoneの3モデルとAirPowerを投入すれば更に活性化され、技術革新に繋がりそうです。
やはりゴールは”室内どこでも充電”だと思いますが、人体への影響なども伝えられています。
記事投稿時点では通話やブラウジングしながら使えるケーブル充電のほうを良いという意見が多いように思います。ワイヤレス充電は帰宅後にスマートフォンを置いて隙間時間に手間いらずで充電できるというメリットはありますが、肝心の充電スピードがケーブル充電より遅いため”サブ充電”の印象が拭えません。
充電速度の向上はAppleが計画しているインターフェイス0「ゼロ」への布石なのか、今後に注目です。
Source:chongdiantou