Fire 7の保護カバー選び、天然木で「置き時計化の仕上げ」へ
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最終更新日:2019/07/30
Amazon Kindle Fire, Fire7, 製品レビュー
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これまでFire 7に保護カバーなどを付けずにいたが前回の”まとめ記事”を書くことで、なかなか手を付けられずにいた置き時計としての見た目を改善すべく動き出せた。
Fire 7 置き時計化の仕上げへ
Fire 7の保護カバー選び、これはタブレットに限らずスマートフォンも含め手帳タイプや透明ケースなど似たり寄ったり、イラストなどで個性を出すくらいになってしまう。
前回のFire HD 10タブレット保護ケースは、屋内専用で割り切ったことで満足できる製品を選べた。
しかし、今回は携帯性でもなければ、屋内での使い勝手を重視するものでもなく、最優先事項は”部屋に馴染むデザイン”だ。
とくに低価格が売りのFireシリーズなので筐体はプラスチック感あふれるデザイン。かといって「保護ケース付けました!」というようなカバーで置き時計としたくない。
そこで参考にしたのは「デジタル時計」のデザイン、黒いディスプレイに合い、タブレット感を薄め”道具”として存在できるのが理想となる。
そうなると昔ながらの扇風機にあるような金属感であったり、先日レビューしたレトロなスピーカーのような質感、または木目調の落ち着いた素材を選ぶことになりそうだ。
最高なスピーカー『Fender NEWPORT』開封レビューより
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アイアンペイント作戦
1つめはDIYで人気のプラスチックなどに塗ることでレトロな金属の質感を演出してくれるアイアンペイント、上図のアイアンブラックをホームセンターで売っている1000円ほどの丸い掛け時計に塗ったところ見違えるほどアンティークな時計に仕上がったことがある。
ただタブレットは頻繁に触れるため、耐久性に不安が残る。
カラーはアンティークゴールドやブロンズなど多彩、部屋の雰囲気に合わせることが可能だ。
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ビッグウィル樹のシート
次にリメイクシートなどで代用できなかと調べていると「ビッグウィル 樹のシート」を見つけた。
天然木を使っていて、はさみで切って貼るだけというシンプルさ、価格はA4判で990円と手頃だ。レビューではモバイルバッテリーに貼り付けている画像もあった。
置き時計のデザインとしては申し分ない。
樹の種類はひのき、ウォールナット、オークなどがあった。いずれも価格は変わらないので、ウォールナットを注文した。
リンク:ビッグウィル 樹のシート
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Fire 7の背面パネルとディスプレイ周りをウォールナットで覆い、状況に応じてアイアンペイントを使い目的の置き時計デザインを目指したい。
明日には届くのでレビューを行う予定だ。
続き⇒Fire 7 (2019) 背面パネルの外し方、バッテリー容量も判明
前回⇒Fire 7 (2019)でGoogle Playやroot、便利ハックまとめ・最終的な使い道