Fire 7 (2019) 背面パネルの外し方、バッテリー容量も判明
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最終更新日:2019/08/02
Amazon Kindle Fire, Fire7, 製品レビュー
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アマゾンが2019年5月に発売したばかりの最新タブレットFire 7に樹木シートを貼り付けるため背面パネルを外した。その方法と各パーツの画像を記録する。
Fire 7 (2019) の背面パネルを外す方法
前回はFire 7を置き時計とすべくスタンドや保護カバーを探した結果、樹木シートを注文して見た目を改善する計画を立てた。当初はFire 7を覆うように保護シートを貼れば良いと思っていたが実際に見直したところ背面パネルを外すことにした。

背面パネルの外し方はディスプレイとの境目にある隙間へメガネ用などで販売されている小さめのマイナスドライバーを差し込んだ。
どこから初めても同じだと思ったが、インターフェイスがない箇所から作業したほうが安全だろう。

最も大変なのは最初の隙間を開けるときで、可能ならマイナスドライバー2本を用意しておき、1本目で隙間を確保したら、それを差し込んだまま2本目で隙間を拡張するといった感じにした。
上図のように1つの角を外したからといって背面パネルが外れるわけではなく、全てのツメを外してまわらないといけない。

そうして背面パネルを外すことができた。
基盤は小さく、バッテリーパックが占めているのがわかる。
破損や手間を考えて始めるまでの気持ちをあげるのが大変だったが、作業自体は難しくなかった。
バッテリー容量が判明

Fire 7のバッテリー容量は3200mAh、格安タブレットなので大容量ではない。

基盤部分、過去にFire HD 8で特定のパーツをショートさせることでアンロックするという荒業が公開されたこともあった。
しかし、そこまでしなくてもGoogle Playやroot化による恩恵は受けられたのでショートさせないが、ストレージの換装など面白いハックがあれば試してみたい。

次回は購入した樹を使ったシートを貼り付けウッディなFire 7に仕上げる予定だ。
⇒最新のFire 7 レビュー記事へ(この記事で使っているFire 7の販売ページへ)
続き⇒Fire 7 (2019)を天然木でカバーした話、置き時計化レビュー
前回⇒Fire 7の保護カバー選び、天然木で「置き時計化の仕上げ」へ

気付けばブログ執筆そのものがライフワーク。ども、タブクル管理人です。
かつて夢見た「タブレットやスマホを操り、生産的な活動をする未来」。最近は、その実現を加速させるAIに夢中です。AIは思考力を奪うという意見もありますが「どう使うか、どんな指示を出すか」と、以前より思考力が試される時代の幕開けだと思います。






















