祭り目玉の『Fire 7 タブレット キッズモデル』は買いか、最安値チェック

『Fire 7 タブレット キッズモデル』は買いか、最安値チェック

タイムセール祭りで目玉特価となる『Fire 7 タブレット キッズモデル』は2019年5月16日に発表された。同モデルは新たにAlexaを搭載した2台目のFireタブレットとして投入されている。

第8世代Fire 7 タブレットの主要スペックを書くと7インチIPSにCPUは1.3GHzクアッドコアと前世代と同じながら「MediTek MT8163V/B」へ変わり、僅かに性能が向上している。

RAMは1GB、microSDカードは最大512GBまでサポート。カメラは前背面ともに200万画素。

詳しいスペック情報は発表記事より確認できる。
⇒アマゾンがAlexa搭載『Fire 7 タブレット』発表、価格・スペック・発売日

次に定価は2020年2月25日時点と変わらず11,980円となっていた。通常のFireタブレットとは異なり容量は16GBだけで展開となっている。

通常のFire 7 タブレットが定価で16GB＝5980円、32GB＝7980円となっているため、16GB同士で見ると「ほぼ2台分」となる。

そうなると2台分の価格差を生んだ「キッズモデル」の特典が重要、箇条書きで書くと次のような感じだ。

• うっかり壊しても2年間の無償保証
• 時間管理機能・ペアレンタルコントロール搭載
• 書籍やビデオ、学習用アプリが楽しめる「Amazon FreeTime Unlimited」

上記の特典について詳しいメリットと「Amazon FreeTime Unlimited」のデメリットを過去記事で書いている。

⇒「Fire キッズモデル」特典、そのメリット・デメリット

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価格予想・最安値

タブクルの過去記事から『Fire 7 タブレット キッズモデル』の祭りや単独セールによる最安値を探したが見つからなかった。Fire 7のキッズモデルは初セールのようだ。

そのため、他のキッズモデルで行われたセールを箇条書きにした。

• 2019年07月15日：Fire 7 キッズモデルが4000円OFFに（プライムデー）（※読者より追記）
• 2019年12月22日：Fire HD 8 キッズモデルが5000円OFFに（単独セール）
• 2019年11月23日：Fire HD 8 キッズモデルが33％OFF（5000円OFF）に（ブラックフライデー）
• 2019年11月22日：Fire HD 10 キッズモデルが6000円OFFに（ブラックフライデー）
• 2019年08月06日：Fire HD 8 キッズモデルが3000円OFFに（単独セール）
• 2019年05月14日：Fire HD 8 キッズモデルが4000円OFFに（単独セール・初セール）

上記を見てみるとFire HD 8 キッズモデルは単独セールが多く、最近リリースされたFire HD 10 キッズモデルはブラックフライデーで1度だけ値下げされたという状況だ。

そして注目したいのが「Fire HD 10 キッズモデル」は2019年11月22日のセール開始から在庫切れが発生し、最終的に2020年1月23日の入荷予定（在庫切れの記事へ）になるほど売れたところで、これについては通常モデルの「Fire HD 10」自体がセールをせずに在庫切れを起こすほど人気だったことも考えられるが、「キッズモデル」だから買わないというわけではないこともわかった。

価格については最小で3000円OFF、最大で6000円OFFとなっていることから値下げ後の予想される価格を書くと次のようになる。

『Fire 7 タブレット キッズモデル』の定価11,980円から3000円OFFなら8980円となり、5000円OFFなら6980円、最大の6000円OFFなら通常モデルのFire と同額の5980円となる。

これで先ほどの特典が追加されるため、Fire HD 10のように在庫切れになるほど売れることが予想される。

（追記ここから）

Fire 7 キッズモデルが昨年のプライムデーにて4000円OFFの7980円となっていたと読者より投稿いただいた。そのため、今回は目玉として紹介されていることから4000円以上の値引きが期待できそうだ。

この情報をお寄せいただいたカオス氏に感謝を伝えたい。

（追記ここまで）

『Fire 7 タブレット キッズモデル』のレビュー数は225件（新しい順にレビューを表示）となっているため、購入予定であれば祭り前にチェックしておくと良いだろう。

⇒最新の価格や製品画像・スペック情報はFire 7 タブレット キッズモデル販売ページへ