FireタブレットでNovaランチャー設定後、Qi充電の注意点
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最終更新日:2023/01/08
Amazon Kindle Fire, Nova Launcher, モバイルバッテリー, 製品レビュー
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iPhone 12 mini用に購入したMagSafe薄型モバイルバッテリーが「Fire HD 10 Plus」でも使えた。
背面にESR製MagSafeリングがあるため、iPhoneのMagSafe対応ケースよりも強く固定されている。
しかし、Novaランチャーに切り替えていたことで少し困ったことになった。
その対処法を記録したい。
FireタブレットでNovaランチャー後の注意点
「Fire HD 10 Plus」に限らず「Fire HD 8 Plus」でもNova ランチャーに変更すると同じ症状が発生すると思うので、ランチャー変更後にQi充電を行う際は下記の点に注意した方が良いと思う。
- Showモードの停止
NovaランチャーをメインにしてからShowモード自動切り替えONのままQi充電を行うとと次のような状態になった。
- ワイヤレス充電を開始
- ほぼ画面が真っ白になる(巨大な白いウィンドウで覆われるイメージ)
- ワイヤレス充電器を外しても画面は変わらない
- ナビバー(戻る/ホーム)アイコンが表示されず、画面操作が不能に
- 電源ボタンの長押し→真っ白なウィンドウの下に「電源を切る」等が表示され操作不能に
- 音量ボタンの連打でカメラアプリを起動して、そのナビバーからホーム画面へ脱出
これはFireOSとしてQi充電を検知してShowモードへ移行するが、強制的にNovaランチャーへ切り替えているため発生する不具合。
対処法としてはShowモードの停止が最も簡単だと思う。
ちなみにiPhone 12 mini用に購入したモバイルバッテリーで「Fire HD 10 Plus」も充電できた。
また、マグネットの強度は充電器だけを持って強く上下に動かしてもFireタブレットは落下しない程度に固定されていた。
Qi充電に対応した機種であればESR製MagSafeリング(レビュー記事へ)を装着すれば使えそうだ。
今回レビューしたタブレットの詳細はAmazon販売ページへ
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