iPhone SE第2世代向け、360度のぞき見防止 Agrado保護フィルム購入レビュー

公開日: : Apple , ,

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Agrado film review 00

昨日の保護ケースに続き、本日はiPhone SE第2世代向け360度のぞき見防止 Agrado保護フィルムを試していきたい。貼りやすかったか、画面は暗くなったのか、使いやすさなどレポートしていく。

360度のぞき見防止 Agrado保護フィルム購入レビュー

私がアマゾンでiPhone SE第2世代向けの保護フィルムを探す際に欠かせない項目の1つとしてブルーライトカットがある。次にガラス素材か否か、指紋のつきやすさなどを考える。画面を撮影する機会もあるので光が反射しないアンチグレアを選ぶようにしている。

そして、東京に引っ越し電車に乗る機会が増えたため「覗き見防止」を購入することにしていた。

最近発売されたばかりの製品だがiPhone 8と同じ筐体のためフィルムの選択肢は多い。しかし、先に突撃した先輩方のレビューを見るとiPhone SE第2世代向けとあっても湾曲したディスプレイ端の近くが浮いてしまうなど「サイズが合わない」という声が見かけられた。

それらの内容をよく見てみると2020年4月であってもiPhone 8用のバージョンを購入していたようだ。実際、今回レビューする製品もiPhone SE第2世代バージョンの購入レビューは1件もなかった。

それでも、次の内容によって購入を決めた。

  • ブルーライトカット
  • 上下左右の覗き見防止
  • アンチグレア
  • ガラスではなくサラサラした触り心地
  • フィルムだけのレビュー数239件

最後の「フィルムだけのレビュー数」は保護ケースなど他の製品と一緒にしたレビュー数ではないという意味、
保護フィルムだけで勝負している製品ページなのでレビューも参考にしやすかった。

それでは実際にフィルムを貼っていこう。

Agrado保護フィルムを開封する。

記事冒頭に掲載した写真がAgrado保護フィルムのパッケージ、中身を取り出すと次の2点が入っていた。

Agrado film review 01

前回の保護ケースに付属していたフィルムでは、ディスプレイに貼るための付属品が色々と入っていたがAgradoは乾いたクロスが1つだけだった。名称はクリーニングシートで画面の汚れやほこりをきれいに拭き取るよう案内されていた。

いきなりディスプレイに貼り出すと失敗するので、剥離フィルムをはがさない状態で設置した。

Agrado film review 03

上の写真でも画面の端までフィルムが届いていないのがわかる。このフィルムはシリコン吸着とあるので湾曲スタート地点ならガラスより吸着してくれると期待している。

この上の状態が理想と言うことになる。

これが盛大なフリとなり、現実がオチにならないことを祈りながら貼り付けていく。

下の写真が実際に貼り付けた後に撮影したiPhone SEだ。

Agrado film review 05

少し遠くから見ると気にならないが近くで見るとホームボタンの左右が僅かにズレている。

フィルムを貼っている途中で気付いて、ガラスタイプでは無いから1度だけ貼り直しできるのではとも思ったが、フィルムの貼り直しは指の皮脂がついて画面端に空気が入る原因になったり、埃の入る確率が格段に上がるため断念した。

実際にフィルムを貼り終えてみると思ったより気にならなかったのでよしとする。

Agrado保護フィルムの効果を試す。

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上の写真は正面の少し下から撮影、正面から見たときに比べて僅かに暗くなっていた。これ以上角度をつけると見えにくくなる。

Agrado film review 07

上の写真は、左からホームボタン側とフロントカメラ側から撮影した。

思ったより見えているじゃないかという声がしそうだが、これはカメラマジックで同じ角度を肉眼で見ると静止して目を凝らさないとアプリのアイコンを区別できないほど画面は暗い。

そのため背中に立っている人からは目を凝らせば画面が見える。カメラを使えば更によく見えるという状態だ。

Agrado film review 08

上の写真は左右から撮影、これも肉眼では更に暗くなるため、この角度あたりから覗き見は難しいだろう。

実際に使った感想。

ブルーライトカットのおかげでKindle本を気軽に読めるようになった。
言い過ぎかもしれないが最初に思った感想を正直に書くと、フィルムによってサラサラした触り心地で暗い画面、少し色味が黄色くなったことで電子書籍リーダーのような感覚に近づいたように感じた。

この色味によっては合わない人もいるだろう。

iPhoneの明るさ調整で3分の1まで暗くすると先程の写真にある角度では「ただの黒い画面」にしか見えなくなった。これは反対に画面の明るさを最大にしても「明るいなぁ」と感じないためデメリットでもある。そして「普通の明るさ」=「明るさ最大」のため、バッテリーの消費が多いこともデメリットだろう。

Agrado保護フィルムを検討している人には次の質問を投げかけたい。

  • 色味は黄色っぽくても大丈夫か
  • 画面は暗い方が好きか
  • 人前にいる時間は多いか
  • 充電機会は確保できるか

前回の保護ケースと保護フィルムのおかげで筐体全体がガードされるようになり、傷つかないよう気を配ることがなくなったのは収穫だろう。それでいて保護ケースをつけたとき特有の「荷物感」がないためシンプルに守備力と使い勝手が上がったと言う印象、今回も満足できる買い物だった。

リンク:購入したAgrado保護フィルムの販売ページ

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