第2世代iPhone SE向け、薄型TORRAS保護ケース購入レビュー

公開日: : 最終更新日:2020/05/23 Apple , ,

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先日よりメイン端末として使用しているiPhone SE第二世代が問題なさそうなので新たに保護ケースを購入した。今回は機能性よりもIP67と高めの防水性能とミニマムな筐体を活かせる保護ケースにした。

iPhone SE向けTORRAS保護ケース購入レビュー

タブクルではスタンド機能が付いた手帳タイプやバンカーリンクが初めから付いているようなタイプ、TPU素材で透明なクリアケースなど…スマートフォンやタブレットの様々な保護ケースを購入してきた。

スタンドとして機能するタイプの保護カバーは、革や金属が付いていたりと、そのまま風呂場にもっていくことができないことがあったり、ポリカーボネートやTPU素材は最初こそ綺麗だが、使っていくと黄ばんできたり擦り傷が目立ったりした。

他にも本革を特徴としたケースは省スペースではないことが多くシンプルに荷物になってしまうし、スリーブケース仕様も毎回取り出すといった作業が発生して手間に感じてしまった。

そんなこんなで行き着いた先が今回のTORRAS保護ケース、さっそく開封していく。

TORRAS保護ケースの開封

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TORRAS保護ケースは紙のパッケージ、その中にはプラスチックトレイに入れられた保護ケースと液晶保護フィルムが入っている。

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保護ケースに付属品はなく、液晶保護フィルム向けの説明書は日本語で書かれていたが、別途360度プライバシーを保護してくれる液晶フィルムを購入したので、上記のセットは使わない。

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今回はブラックを選択、レビューに書かれていた通りサラサラした触り心地で指紋も目立たない。

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電源ボタンと音量ボタンはカバーで保護されている。ボタンの劣化を防げるだけでなくケースとの統一感もあって期待した通りの使い心地だ。

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ディスプレイ面を見るとケースが僅かにiPhone SEより外に出ているため、平たい場所へ置いたときにディスプレイが直接触れることはない。

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iPhone SEは背面カメラが僅かに飛び出しているため、平らな場所へ置いてもカタカタと不安定だったが、保護ケース到着後は安定した。また、レンズを傷つける心配もなくなった。

実際に1日使った感想

スーパーへ食材を買いに行ったところ、ディスプレイ周りの飛び出した箇所が片手で持つときに支えとなって使いやすいことに気づいた。具体的に言うとディスプレイの縁に親指をかけることで、iPhone SEを親指と人差し指の根本で支えられるようになった。
これにより遠く離れた箇所から親指の根元付近の近場まで片手だけで操作できるようになったのだ。

保護ケースなしでは湾曲したディスプレイを捕まえることができなかったので、大きく使い勝手が向上したと言えるだろう。

次に落下の頻度が少なくなることを挙げたい。
iPhone 8時代から背面のツルツルしたパネルによって、ちょっとした角度でもあれば端末が落下する経験を何度もしていたが、このマットな素材の微かな摩擦で勝手にスルリと落ちる事はなくなった。

そして、個人的に大満足と言えるのがサイズ感。
いつもであれば保護ケースを購入すると薄めのTPU素材でも本体が大きくなりポケットやバックへ入れる際、荷物に感じることがあった。それが嫌で定期的にケースを外したこともある。それを全く感じないのだ。
今回の薄型ケースは、スキニーパンツのポケットに入れることができたので大満足だ。

このケースには米軍基準の耐衝撃や便利なスタンド機能もない。
しかし、iPhone SEの防水機能やミニマムなデザインを壊さないという本来のアクセサリーとして当然とも言える立ち振る舞いをしつつ、かゆいところに手が届く賢い製品だと思った。

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今回付属の保護フィルムを試していないが、下記の購入ページにある1634件のレビューから確認できると思う。

次回は上下左右360度の覗き見を防止するiPhone SE第二世代向け液晶保護フィルムの購入レビューを報告したい。

続き→iPhone SE第2世代向け、360度のぞき見防止 Agrado保護フィルム購入レビュー

リンク:TORRAS iPhone SE ケース [第2世代]

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