ゴミ回収できる最新ロボット掃除機「DEEBOT N8+」で変わったこと、開封レビュー

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ロボット掃除機の上位オプションとして存在するゴミ収集機能を備えた「DEEBOT N8+」がエコバックス社より届いた。ロボット掃除機の機能を単体で見てもマッピングや水拭き、複数フロア対応など多機能なモデルだ。

これまでエコバックスの最新モデル2機種をレビューしてきたが、地味に嬉しい改善も行われていたので開封と合わせてレポートしたい。

(追記)エコバックス社より4000円OFFクーポンと併用できる5000円OFFクーポンあり。

ロボット掃除機「DEEBOT N8+」開封レビュー

はじめに私が返信できなくても熱心に連絡してくださった担当者様に御礼を申し上げる。発送まで迅速に対応いただいた。

同社が「DEEBOT N8+」に注力したポイントとして次のような説明があった。

  1. ダストボックス内部のゴミを自動的に収集する自動ゴミ収集機を搭載、ゴミ捨ての手間を解消。
  2. 業界初めて、自動運転車の車間距離測定用のD-ToF技術を応用して、マップを数秒で作成して全体的な清掃効率を向上させる。
  3. 従来品比53%増加した2300Paの強力な吸引力を実現。
  4. 水拭き掃除も同時にできるオズモモップシステム。

以前レビューしたDEEBOT OZMO T8と機能的に近いため、ロボット掃除機としての違いを書くならバッテリー容量が5,200mAhから3,200mAhとなったかわりに筐体サイズがわずかに小さく、色も白で統一され洗練された印象を受ける。

フルスペックのT8とゴミ回収をセットにすると高額になってしまうため仕方がない。嬉しいことにT8はゴミ自動収集にも対応しているため、併用することもできそうだ。

それでは開封していこう。

「DEEBOT N8+」を開封する。

DEEBOT N8 Plus Review Unbox  1

ゴミ自動収集の装置は中が空洞になっていることもあり、大きめの段ボールで保護されていた。

DEEBOT N8 Plus Review Unbox  2

上図にある段ボールのうち左側2つに同梱品が入っており、右側2つは耐衝撃用の空段ボールだった。

DEEBOT N8 Plus Review Unbox  4

箱の1つはロボット掃除機の本体が入っていた。

DEEBOT N8 Plus Review Unbox  5

もう1つの箱には水拭きモップやワイパーなど付属品が揃っている。

DEEBOT N8 Plus Review Unbox  6

ゴミ回収の集塵ボックスは本体に1つ装着されていたが1つ分が同封されていた。保証書は日本語で書かれている。

DEEBOT N8 Plus Review Unbox  7

取扱説明書は図入りの日本語で見やすい。

DEEBOT N8 Plus Review Unbox  8

水拭きモップは今回も水タンクに装着するタイプなので一緒に着脱できる。上図は付属のワイパー(2個)を装着したところを撮影。相変わらずタイヤが大きく頼もしい。

DEEBOT N8 Plus Review Unbox  3

実際に設置してみると高さの分だけ圧迫感はあるが、充電器だけのモデルと比べて奥行きは約2倍増で済んでいた。これで30日間はゴミ回収不要なスケジュールを組めると思うと省スペースではないだろうか。

DEEBOT N8 Plus Review Unbox  10

背面もコードを巻けるのでスッキリ、壁に対して平らに設置できる。電源コードも日本仕様プラグで安心だ。

DEEBOT N8 Plus Review Unbox  9

集塵ボックスは最初から1つセットされた状態になっていた。四角い段ボール口を差し込むことで着脱できるため片手でも行える。

セットアップ、実際に使った感想。

セットアップは、以前レビューした際にエコバックスのアプリをインストールしていたので機器の追加を選び、下図のQRコードを認識させることで登録が完了した。

注意点としては5GHzのネットワークを選ぶと登録に失敗すること、アプリ導入端末が2.4GHzでルーターに接続した状態で機器の追加を行えば成功する。

DEEBOT N8 Plus Review Unbox  12

DEEBOT OZMO T8と変わった点として僅かに直径が小さくなったこと以外に、天面と内側、側面の細かなパーツが白色で統一されていた。

白い箇所が多くなったため、以前のモデルから洗練された印象を受ける。

DEEBOT N8 Plus Review  1

清掃はアプリまたは本体のボタンから始められる。ロボット掃除機としての機能は以前のモデルと変わらず、前方の吸引と後方の水拭きによる掃除が行われた。

そして、充電ベースに到着すると掃除機のような吸引がはじまり、ロボット掃除機の中にあるダストボックスからゴミが吸収される。

特に手間が増えるようなこともなく、これで30日間ゴミ捨てから解放されるのは大きいと思った。

そして、小さなことだがゴミ回収ボックスの土台がロボット掃除機の真下まで伸びていることで「水拭きモップが地面から離れる」ようになり衛生的に、季節によっては取り外さなくても良いかもしれない。

ゴミ捨て回数と(乾燥のための)水拭きモップ取り外しという作業がなくなったため、使い勝手が大きく向上した。

2021年3月18日に発売したばかり、かつ高額な上位モデルということでレビューも14件と少ないが参考になるだろう。

記事投稿時点で4000円OFFクーポンが発行されているので販売ページでチェックを忘れないようにしたい。(追記:5,000円OFFコード:ECON8PLUS (商品ページの4,000円offと併用可能))

→最新の価格とレビュー、製品画像などはアマゾン「DEEBOT N8+ 」販売ページ

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