掃除できてる?ロボット掃除機「DEEBOT OZMO T8」、5日後のレビュー

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先日より掃除を手伝ってくれているロボット掃除機「DEEBOT OZMO T8」に床をまかせてから5日が経過した。今回は5日間の間に回収した埃をチェック、実際に使っていて気づいたこと、感想をシェアしたい。

ロボット掃除機「DEEBOT OZMO T8」、5日後レビュー

まだ全ての機能を試していないが「上手く活用できている」と思えている。

その理由となるのがスケジュール機能だ。

まず、朝の起床時間30分前に設定する。察しが良い人はお分かりだと思うが「掃除機アラーム」として使っている。この設定をする際に「朝から騒音で目覚めるのは良くないのではないか」と思ったが意外と心地よい

それは寂しいからというわけではないと信じたいが、せっせと家事をしている音で目覚めるのは悪くないと思う。その一方で急いでいる時はアプリから掃除を中断、充電器へと帰還を促すこともできる。

ECOVACS DEEBOT OZMO T8 Review2  6

3D検知カメラで見取り図を完成させていく「DEEBOT OZMO T8」。

スケジュールは複数設定できるので「夕飯を作る時間」に設定して強制的に仕事を中断したり、入浴30分前に設定することで潔くバスタイムへ移行できるようになった。

大きいタイヤが活躍

「DEEBOT OZMO T8」を開封したとき、正直に言うと「大きいな」と思った。それは狭い空間の掃除ができるのかという疑問も抱かせた。それは的中し、やはり部屋の隅まで完全にはブラシが届かない。

しかし、サイズについては適正という結論に達した。

これは諦めたという話ではなく、モップ掛けやカメラ、吸引力、水タンク、ゴミ収集タンク、3時間駆動のバッテリー、3Dマッピング機材を考えると仕方ないというより、よく最新技術をコンパクトに納めたなと感心してしまった。

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洗って繰り返し使えるクロスではなく、使い捨てクロスを装着して撮影。

上図のモップ掛けは試していないので後日、改めてレビューする予定だ。

それよりも大きな筐体を支えるためと思っていた大きなタイヤが活躍している。厚み1センチを超えるマットを敷いているが、それを難なく乗り越えてマットの上を掃除してくれている。

たまに立ち止まって暫く考えカメラで確認している様や、助走をつけるために少しバックする姿は微笑ましく頼もしい。

このマット上はフローリングに比べて摩擦抵抗が大きく、クイックルワイパーでは引っかかって掃除できないため非常に助かっている。

掃除できてる?ゴミ収集タンクを見てみよう。

ECOVACS DEEBOT OZMO T8 Review2  3

「DEEBOT OZMO T8」の天板を開けるとダストボックスが現れる。それを取り出して捨てるだけなのでゴミ捨ての労力も最小限だ。

それでは5日間の掃除結果を見てみよう。

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いかがだろうか。

音を静かにしたくて吸引力を「標準」に設定していたため、ここまで確保しているとは思わなかった。ゴミ袋へ入れる際にバラバラと落ちるのではなくヒトカタマリとなって落ちていったので見た目以上の量を掃除していたのだろう。

これよりパワフルな吸引力である「最大」と「最大+」に設定したらと思うと楽しみになった。ちなみに「静音」モードはモップ掛けの時に使って欲しいとアプリに表示されていた。

なお、ゴミ捨て作業はゴミそのものを触れることなく行えたほか、ダストボックス収納部に埃は散らかっていなかった。

5日後のレビュー

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音声を日本語に設定してから一気に身近な存在となった「DEEBOT OZMO T8」、今のところ充電ドックに戻れないという事態は発生していない。

どちらかというと変わったのは自分自身で、床にモノを置かない習慣やコンパクトに収納する癖が身についた。また、少しずつ掃除の順番も把握できるようにもなって、それに合わせて椅子などを移動しやすくするといった動線についても考え始めている。

「DEEBOT OZMO T8」はスケジュール通り1日3回の掃除をこなしてくれていて、そのおかげで床にあった髪の毛や埃は見かけなくなった。裸足で歩いてもサラサラが持続、ダニの餌がない状態が続いている。
出番のなくなったクイックルワイパーはトイレ専用にするつもりだ。

また、思ったより逞しい動作をするので玄関の段差をなくす坂を作ろうかと計画している。実現すれば玄関を片付ける習慣がついてスッキリするだろう。

換気の重要性が報じられる中、風に吹かれて飛来するウィルスや、それを運ぶ何かを1日3回でも自動で除去してくれるのは有り難い。

次回はモップによる水拭きを行なった感想をレポートしたい。

前回→Alexa対応/3D物体回避な最新ロボット掃除機「DEEBOT OZMO T8」開封レビュー

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今回、エコバックスジャパンよりタブクルとのコラボ用に割引クーポンを発行してもらった。

下記のアマゾン直営店が販売品が対象でクーポンコード「ECOVACST8」をレジで適用することで5000円OFFとなる。

→最新の価格と詳しい仕様はアマゾン「DEEBOT OZMO T8」販売ページへ

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