一家に一台、スマホで実現できない絶対湿度計とは(みはりん坊W/AD-5687を注文した話)
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どんなにスマートフォンやタブレットが進化しても搭載するメーカーは登場しないであろう「絶対湿度」を計測できる「みはりん坊W」(型番:AD-5687)を注文した。
アマゾンや楽天で人気の温湿度計を入手して安心していたが、それは「相対湿度」だけが表示されるため、ウェザーニュースの記事で医師会が示すウィルスの流行目安「絶対湿度11g/㎥以下」は測れない。
この記事では「絶対湿度と相対湿度の違い」と「みはりん坊W購入に至った信頼できる情報源の話」を記録する。
絶対湿度と相対湿度の違い、みはりん坊Wの強み。
はじめに2つの湿度に関する確実な情報はウェザーニュースの記事「絶対湿度と相対湿度の違いとは」を読むことをオススメする。
難しい言葉を使わずにイメージ画像でわかりやすく、絶対湿度の早見表も用意されているので人生においても数少ない有益な情報となりそうだ。
その中で、次の文章が重要だった。
インフルエンザウイルスの場合は、相対湿度だけではなく、空気中に何グラムの水蒸気があるかを示す絶対湿度の変化が感染リスクの重要なポイントであるということになります。
その機能を最安、かつ最小クラスの筐体で提供しているのが今回注文した「みはりん坊W」(型番:AD-5687)となる。
しかし、それだけで安心はできなかった。
過去に温湿度計をネット注文しようとしてレビューに「温度または湿度が不正確」といった情報を何度も見てきたのだ。
それでも何故、エー・アンド・デイ(A&D)社の製品を選んだのかというと一条工務店の施主ブログ記事を読んだから。
4軒の住宅を建てて辿り着いた答えの1つが「みはりん坊W」ということで同氏のブログが一条工務店本社の人に見つかり接触、今では一条工務店の一部展示場に同アイテムが置かれているという。
同氏によると絶対湿度は2種類あり、それを計算するツールも紹介している。
決して安くない「住宅」という買い物を4回した人物による熱い情報量(記事には建築家が同アイテムを紹介する動画も登場する)は、ECサイトへ書き込まれた「自宅で使ってみた」レビューと比べものにならないほど信頼できる情報源といってよいのではないだろうか。
次に価格の話。
住宅の話まで登場してくると「業務用」で「高額」と思うかもしれないが、定価は3520円と破格。
さらにAmazonタイムセール中の影響か「プライム対応2136円」で購入できた。明日には届く。
ちなみに定価をAmazon価格で掲載しているが、それはA&D社の製品ページがAmazonの販売ページへしかリンクしていないことが理由だ。
明日みはりん坊Wが届いたら、危険を知らせるブザーや手持ちのアマゾンで人気の温湿度計と比較した内容などをレビューしたい。
コロナ感染は出先ばかり気にしてしまうが、家族や仲間など心・マスクを許した人間間での会話(飛沫)や接触によるものが多いと思っているので湿度を管理して少しでもリスク軽減、穏やかに暮らせることを願っている。
→最新の価格・在庫状況はアマゾン販売ページへ