USBジューサー「LAHUKO01 A7」を注文、手作りオーツミルクへの道。

公開日: : 周辺機器 ,

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先日レビューしたUSB電動ドライバーの高い機動力とコンパクトさから再びUSB機器への期待が膨らんでいる。

そこで今回は栄養価に優れ、常温保存できるオートミールが牛乳や豆乳に比べてデメリットの少ない飲み物になるという「オーツミルク」を手作りすべくUSBミキサー(USBジューサーまたはUSBブレンダー)を注文、その特徴と選んだ理由を記録する。

USBブレンダー「LAHUKO01」を選んだ理由。

LAHUKOというブランドは知らなかったが、アマゾンで2900件ものレビューを集めている多機能ジューサー「LaHuKo」(アマゾン販売ページへ)として人気を集めていた。

なぜヒット商品になったのかは次のような特徴が挙げられる。

  • USB充電
  • バッテリー駆動(無線)
  • 筐体が小さい
  • 安い

従来のミキサー・ブレンダーに比べると小さな水筒に感じるほどコンパクトな筐体と、使うたびに毎回コンセントを抜き差ししてケーブルを収納するといった作業がなく、半年も使えば元が取れたと思えるほどの価格。

しかし、私が注文しなかったのには次の理由がある。

  • microUSBポート(USB-C=最新ではない)
  • 短期間で壊れたという新しいレビューがあった

USB電動ドライバーのときもUSB-Cを選んだ理由として「最新技術を取り入れるメーカーか否か」という積極性を重視した。その一方でUSB-C搭載モデルはレビューも少なく「10年も使えた」といった実績がないデメリットもある。

いくら人気でレビュー2900件あっても、、、とLAHUKO製品の購入を悩んでいたところ新モデルの存在に気付く。

それが注文した「LAHUKO001 A7」だ。

LAHUKO001 A7の特徴。

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新モデル(型番 : A7)はUSB-C(USB Type-C)ポートに変更されており、ボトルの容量も380mlから500mlに増えている。

実際は「2021年進化版ミキサー」と呼んでいるため旧モデルと思われるmicroUSBモデルは今後も併売するかもしれない。

2021年6月8日にアマゾン商品ページへ登録されたばかりながら既にレビュー89件を獲得。不穏なレビューがあれば避けようと思ったが想像よりも高評価だった。

バッテリー容量は2000mAh x 2で充電は3〜5時間、動作時間は1回あたり30秒、筐体はABS樹脂でボトルは「食品級PCTG」とあった。

このPCT-G樹脂 (グリコール変性ポリシクロヘキシレンジメチレンテレフタレート)はPC(ポリカーボネート)のような透明性と、BPAやBPSといったビスフェノール化学物質(環境ホルモン物資)を一切使用していない安全性の高い樹脂素材とのこと。

使用目的として医療機器の部品(人工呼吸器、血液透析装置、など)が挙げられていたので安全なボトルだと判断した。

オーツミルクについて

LAHUKO A7が到着したらオーツミルクを作りたいので基本となるレシピ(全体でMAXの500ml)を書いておく。

  • オートミール:1/2カップ(100ml=40g)
  • 水:400ml
  • 塩:ひとつまみ
  • 油:少々(加熱しないのでMTC、えごま油など)

これらをジューサーに入れるとオーツミルクの完成、ジューサーが500mlのため実際は半分(オートミール=20g、水=200ml)にする予定だ。

保存期間・日持ちは冷蔵庫で2〜3日という情報があった。

オーツミルクで有名なのはアルプロ製品でネットスーパーやAmazonフレッシュでは税込374円で販売されている。(Amazon販売ページへ)

ただアルプロは砂糖不使用モデルでも「ひまわり油」や「増粘剤」が入っているため、オートミール100%というわけではない。
また、市販オーツミルクは購入の手間がかかり、買い置き分の保存(保管場所)や容器ゴミの問題がある。

手作りオーツミルクは、オートミールのままであれば常温で長期保存が可能、災害用の保存水を使うことで上手くいけば栄養価の高いミルクが好きな時に飲める環境が手に入るだろう。

もちろんミルクの買い出し、保管場所やゴミ捨ても必要ない。

あとはコーヒーをはじめ、カカオパウダーやシナモン、ココア、マサラチャイなど好きなアレンジを楽しむだけとなる。

アーモンドミルク並みに高価なオーツミルク、しかも純度100%版を安く手作りできるかもしれない。

次回は開封レビューと手作りオーツミルクができたのか感想を描きたい。

→今回注文した製品の価格とレビューはアマゾン販売ページ

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