Google、2022年よりWindowsでAndroidゲーム可能と発表

公開日: : Microsoft ,

 この記事にはアフィリエイト広告・広告が含まれています。

Googleがイベント「The Game Award 2021」においてGoogle PlayにあるゲームをWindows端末でも楽しめるようプラットフォームを移植していることを明らかにした。

GoogleとMicrosoftの柔軟さが強みに。

Microsoftといえば、2021年に入りWindows 11でAndroidアプリに対応すると発表し、それから「実はAmazonアプリストア限定」と盛大なオチを披露して驚かせたのが記憶に新しい。
そもそもWindowsでは数年前からAndroid StudioやエミュレータでAndroidアプリは起動できていた。 

しかし、Googleは真剣に取り組んでいたようだ。

Googleは2022年内に独自技術を用いて、Google PlayのゲームプラットフォームをAndroidからWindowsに移植するという。

ここで注意すべきは「Googleの独自技術」という点。

つまり、Microsoft側が用意した技術に依存せずGoogle単体で開発していてプレイヤーはAndroid端末とChromebookとWindows端末の間でシームレスに切り替え、同一アカウントへ接続できるようになる。

これを実現できたのは紛れもなくWindowsとAndroidの「とにかく柔軟なOS」が強みとなっている。

2022年にWindowsでAndroidゲームを楽しんだユーザーがAndroid端末へ流れるのか、そしてノートパソコンと似た筐体のChromebookでユーザーの奪い合いになるのかも注目となりそうだ。

Google担当者は12月10日、TiwtterでGoogle PlayのゲームをWindows 10 とWindows 11でもシームレスに楽しめるので期待してほしいとコメントしている。

前回のWindows
(朗報)Windows 11ソフト「WSATools」で様々なAndroidアプリの導入が容易に

Source:WindowsCentral / Twitter 

よく一緒に閲覧される記事

PAGE TOP ↑