120Hz/8.8型Lenovo Legion Y700の発表直前フォトが公開、RAM12GBなどスペック

中国Lenovoが2月28日のイベントで発表予定の最新ゲーミングタブレット「Lenovo Legion Y700」について、ウェイボの公式アカウントへ最新画像を投稿した。

そこには多数の写真に加え、最終と思われるスペック詳細が掲載されている。

120Hz/8.8型Lenovo Legion Y700のスペック。

はじめにウェイボへ投稿された最新スペックを見ていくと、8.8インチの2K解像度でサイズとディティールはiPad mini 6より優れているとしており、120Hzのリフレッシュレートと240Hzタッチサンプリングに対応、Call of Dutyの120fpsにも適応していると伝えた。

プロセッサにはQualcomm Snapdragon 870、RAMは12GB LPDDR5、ストレージは256GB UFS3.1を搭載し、それらを冷却する大型VCモジュールを備えるという。

他にもゲーム体験を向上させるJBL製デュアルスピーカーやモーターを搭載、電源周りはバッテリー容量6,550mAhでUSB-Cによる45W急速充電に対応、ここでもiPad mini 6より長寿命と続けた。

Lenovo Saviorによると「Lenovo Legion Y700」は小型ゲームタブレットとしてiPad mini 6と競える完成度であり、あらゆるゲームタイトルに対応するだけでなく、動画視聴など日常でも活躍できるプレイヤーだと伝えている。

写真から知る情報

同社は結構な数の写真を投稿しており、ディスプレイ面を見る限りiPad mini 6を強く意識したようなベゼル幅やサイズ感という印象を受けた。写真の中には上図にある小さなゲームコントローラーも登場、ゲーミングタブレットとして差別化を図っている。

他の写真ではUSB-Cポートやイヤホンジャック、背面カメラの形状、ブランドロゴの配置を確認できた。

また、有線の映像出力に対応しているのかという質問に対しては「対応する」と回答、USB-C対応のHDMIキャプチャーを接続すればゲーム実況やゲーム解説を容易に行えそうだ。

同社はウェイボのブログでアスペクト比は16:10ながら、上下に黒いバーを設置することで様々なゲームのアスペクト比に対応するとしており最大21:9まで調整できるようだ。

「Lenovo Legion Y700」は中国で現地時間2022年2月28日に開催されるイベントで披露される予定で、日本を含む海外での発売について言及していないが、海外メディアは過去のゲーミング端末におけるリリース実績からグローバル市場へ向けたモデルも投入されるだろうと予想していた。

その他、多数の写真やタブレットの説明などは下記リンクより確認できる。

Source:Weibo

よく一緒に閲覧される記事

Lenovo Miix 2 8が現場復帰、Klipperで専用端末へ

2013年11月当時、価格4万円ながら薄くて軽いと人気だった「Len

LenovoのノートPCとモニターが最大26%OFFになる特集セール中、Amazonタイムセール

アマゾンジャパンが毎日開催しているタイムセールにおいて、Lenovo

2in1/Chromebook/10.1型「Lenovo Ideapad Duet」が特価29800円に、スペック

2022年5月に発表された参考価格40,150円の10.1型2in1

→もっと見る

PAGE TOP ↑