ミニ三脚「Manfrotto POCKET S」購入レビュー、無印ポーチに入るか
この記事にはアフィリエイト広告・広告が含まれています。
RICOH GR IIIxの少ない不満点を解消すべく注文したミニ三脚「Manfrotto POCKET S」が届いた。
ちょうど良い機会だったのでCanon EOS Kiss X9 + F1.4単焦点とGR3xとiPhone SE2で撮影した写真を1つの記事に掲載して雰囲気の違いを見ていきたい。
まずはCanon ASP-C+F1.4レンズの写真から。
さすがのボケ感に手放せなくなりそうだが、GR3xの機動力とボケ感を含めレポートしていく。
ミニ三脚「Manfrotto POCKET S」購入レビュー
ここからしばらくGR3xで撮影した写真が続く。
はじめにパッケージを見ると海外製品らしく紙ではなくプラスチックの梱包となっている。
プラスチックのパッケージはシールが貼られている状態で開けにくいということはない。
パッケージには日本で記されたシールが後付けされていた。
先日レビューした「クラシックALOX」はシールを切るのにも使っている。
説明書や付属品はなく「Manfrotto POCKET S」だけが入っていた。
脚の部分はゴムに近い素材ではないかと不安だったが、カメラのグリップに近い樹脂のような硬さ・質感で安心した。
角度調整もカメラ本体と脚を掴んで動かさないと行えないほど硬いため、GR3xの重量であれば重さに負けるということはないだろう。
上図の左上に小さな傷のようなモノがついていたが目立たなく、かつ怪我をするような状態でもないため返品せず使うことにした。おそらく出荷時に気付いても不良品としてカウントされない傷だと思う。
実際に装着した感想。
さっそく、「Manfrotto POCKET S」をGR3xに装着した。
ここからはiPhone SE 2で撮影した写真となる。
事前に測っていたこともあり底面の厚みはピッタリ、蓋は開けられなくなってしまうがUSB-Cでデータ転送と充電を行うので問題ない。
なお、最終的に上図とは反対に装着している。
理由は充電やデータ転送時にディスプレイを見ようとレンズ側を下げる(下図)とレンズの重さで左右のバランスが崩れやすく、中央のスタンド1つではバランスを失い倒れてしまうから。
そこで上図とは反対に装着することでスタンドが2つとなり安定して最大角度までレンズ側を下げることができるようになった。
ディスプレイが固定されているGR3xには頼もしいチルト機能となった。
このスタンドを3つとも畳んだ状態で置いた際、レンズの大きなカメラなどでは不安定という報告もあったので試したところGR3xでは安定していた。コンデジに最適な三脚なのだと思う。
収納時について。
数値上では問題ないとわかっていたが、最後の関門である無印良品ポーチへの収納も試した。
上図の通り、シャッターボタンと無印ポーチの天面生地の折り返し部分がジャストフィット。綺麗に仕舞うことができた。
そして、予想通りポーチ内で上下に移動することがなくなった。
感想、まとめ。
下図はGR3xで撮影した写真で、記事冒頭に掲載したCanon EOS Kiss X9+F1.4と見比べてみたい。
どちらも三脚なしで撮影したところEOS Kissのほうが綺麗に撮れているように感じた。
まだ慣れていないGR3xと比べるのは酷な話で、GR3xの設定も決まっていないことから早く使いこなせるよう遊んでいきたい。
→今回レビューしたミニ三脚「Manfrotto POCKET S」のAmazon販売ページへ