(ライフハック)VICTORINOX「クラシックALOX」は切れる万能ナイフ、購入レビュー
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2021年9月に購入してから鍵と一緒に持ち歩いているVICTORINOX(ビクトリノックス)のマルチツール「クラシックALOX」(旧称:クラシックAL)を半年ほど使用してきた。
僅か17gで切れ味の鋭いナイフとハサミにアルミニウムの持ち手を備えた万能ナイフの購入理由や使い勝手などをシェアしたい。
VICTORINOX「クラシックALOX」購入レビュー。
当初は無印良品の小さなハサミを見かけて、100円ショップや文具メーカーが販売する小型ハサミを調べ回っていたが、そこに切れ味が良いということでVICTORINOXを知った。
何も知らなかったこともあり「万能ナイフ=器用貧乏」というマイナスな印象しかなかった。
アマゾンやYouTubeのレビューを見ていくとキャンプや登山用で使うナイフとしては他社製品の評価が高かったが、日常の紙・封筒を切ったり段ボールを開けたりといった用途では切れ味が素晴らしく、10年以上も使い続け紛失したり空港で取り上げられたから再購入したというファンもいた。
それだけ素晴らしいならとVICTORINOXを見ていくと種類が多く、何ヶ月も悩んだのを覚えている。
最終的に家の鍵に取り付けてもポケットに入るほど小さく軽い、そして壊れにくい次のツールを備えた「クラシックALOX」を選んだ。
- スモールブレード(小刃)
- つめやすり+マイナスドライバー2.5mm
- はさみ
重量は僅か17gでハンドル部分はアルミニウムと耐久性に優れている。もう少し安くて有名なプラスチック製の赤い筐体のモデルや懐中電灯機能を備えたモデルもあったが評価の高い「クラシックALOX」にした。
家の鍵よりも小さなハサミは他社からも発売されているが、YouTubeなどの検証レビューを見る限りサクサク切れるのは限られた一部のメーカー製品だけだった。
その中でもオフィサーツールを原点とする同社の「クラシックALOX」は長年愛用するファンもいることを納得させられる切れ味だった。
このハサミで封筒やナッツ等の食品袋、洋服のタグなどを切ることができる。
上図のナイフも切れ味は素晴らしく、小さいからと侮るとサッと皮膚を切るので注意したい。
私は主に段ボールのテープを剥がしたり梱包関係で使うことが多いため、上図のように粘着剤が取れにくくなっている。
最後のマイナスドライバーと爪やすりを兼ねたブレードは缶の蓋に爪が入らないときに便利という話もあるが使いこなせていない。
外へ持ち歩いて良いのかという話については、刃渡りが小さいことから携帯できるという説明を書いた紙が同梱されていた。しかし、うっかり空港まで鍵に取り付けていくと没収されるらしいので注意。
「クラシックALOX」は必要最低限のツールしかないiPhoneでいうところのSEモデルに近く、目的さえ合えば頼もしい相棒になってくれる。
Amazonのレビューは566件もあるため参考になる使い方の情報があるかもしれない。
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