LINEMOからIIJmioへ乗り換えた話、MNP時の注意点・制限時のスピードテスト結果
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2022年6月25日の午前中、IIJmioの封筒が届いた。
MNP手続きは封筒の中にあるガイドラインに沿って進むだけで良い。
しかし、「ご利用の流れ」という見開きページと間に差し込まれているMNP案内の順番を間違えて少し手間取ったため「ご利用の流れ」から始めてしまう人が困らないよう記録していく。
また、低速モードでのスピードテストを試した結果もレポートする。
LINEMOからIIJmioへMNP、手順の注意点。
最初に目を通すのは一番しっかりとした透明な袋にある下図左の「ご利用の流れ」だが、そのまま作業するとMNP開通電話ができなくなってしまうので注意したい。
「ご利用の流れ」には物理SIMカードが入っているのでiPhoneならNanoSIMサイズで取り出して装着することになる。
そして、そのまま「ご利用の流れ」に沿って作業を始めたくなるがMNPであれば読み進めてはいけない。
具体的には下図のメイン用紙「ご利用の流れ」は読まず、チラシのように差し込まれている紙からスタートしないと手間が増える。
iPhoneでMNPする際は次のような手順になる。
- 「ご利用までの流れ」に差し込まれているチラシのような紙から進める。
- (重要)MNP開通フリーダイヤルでMNP元のSIMカードで通話、手続きを済ませる。
- 「ご利用までの流れ」というメインの作業にあるとおり端末の電源OFF
- 物理SIMカードの差し替え
- WiFi経由でIIjmioのアプリをインストール。
- IIJmioアプリのトップで案内されているプロファイルのDownload
- 設定アプリでプロファイルのインストールで完了。
くれぐれもメイン冊子の「ご利用の流れ」から作業を始めないようにしたい。
また、チラシのようなMNP手続き用紙には開通電話から10分ほどと書かれていたが開通電話のアナウンスでは1時間ほどと説明された。
実際は30分ほどで「Docomo」の文字が表示されている。
MNP後に気付いたこと。
IIJmioクーポンスイッチというアプリを起動するとデータ量は残り400MBとなっていた。
2ギガプランなのに何故?と思ったがFAQ(IIJmioへ)を見ると、月額料金と一緒に日割計算となる模様。契約前の料金ページでも大きく表示してほしかったが・・・昔から契約者に厳しい姿勢のモバイル業界の一面に触れた気分だ。
制限時のスペードテスト
アプリで高速通信をOFFにしてGoogleスピードテストをChromeブラウザから実行した。
以前IIJmio提供のBICSIMでeSIMを契約した時と同じく下りはバーストがかかり瞬間的に4〜5Mbpsほどが出た後、1秒ほど1Mbps前後が続き、その後0.3Mbps前後となり、最終的に0.30Mbpsとなった。
上りは「アップロードしています」という案内のままメーターが動かない。
何度か試したところ成功するときは0.6Mbps前後という表示のまま動かなくなったので、あまり快適ではないと思われる。
IIJmioは制限通信に対しても3日間の最大通信量で規制する決まりを設けているので、制限モードだからと気軽に使いすぎると更なる低速モードになるので注意。