LINEMOからIIJmioへのMNP手続き(申込み編):SIMカード返却など、まとめ

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LINEMOからIIJmioへとMNP手続きを行なった。

LINEMOの解約時にSIMカードの返却が必要なのか、費用はかかるのか、IIJmioとの手続きなどを記録していく。

LINEMOからIIJmioへMNPした話。

前回の記事でスマホセットを利用した時に5000円ほどの利益が出るといった内容を書いたが、メルカリの手間と買い手のリスクを考えるとSIMカードのキャンペーンだけを利用したほうが気楽だったのでスマートフォンは購入していない。

そのため、今回はSIMカードだけのMNP手続きとなる。

LINEMOの解約・MNP手続き

はじめにLINEMOの解約時に気になる点を調べた。

まず物理SIMカードの返却について、FAQページでユーザー側で破棄するよう説明されていた。

次にMNP手続きはウェブサイトの乗り換え・解約ページから申請が可能で、次のような流れになっていた。

  1. LINEMOで利用中の電話番号について:乗り換えを選択。
  2. 乗り換え先の選択:その他(IIJmioなので)

その後、LINEMOの魅力を伝える内容が表示されてからMNP・解約月の利用料金やMNPについて案内された。

  • 解約月は日割計算をしないこと。
  • MNP予約番号の有効期限は予約日を含めて15日間。

そこからさらにLINEアプリの年齢認証についての警告やソフトバンク社の通信サービスに関する広告が2ページ分ほど続きページの最後に「MNP予約番号発行のお手続き」(年中無休、24時間受付)が表示されていた。

手続きを始めると登録電話番号宛にSMSで3桁のセキュリティ番号が送信され、本人確認をした。

次のページでは再び確認画面が表示され、MNPに関する問い合わせをするか、予約番号を発行するか選ぶことになる。

ここでは予約番号の発行を選び「次へ」を選択。

次のページ「重要事項説明」では転出にかかる費用という画面があり0円に、移転先事業者で支払う必要がある費用という項目まで用意されており、目安として3000円が表示されていた。

そのまま「次へ」を選択すると再び冒頭の説明を図を入れない文章版で表示、最下部にある「次へ」を選択。

最後にアンケートへの協力を求められ解凍して次へ進む。

ようやく申込画面となり「申込」ボタンを押した。

番号ポータビリティ予約完了という画面で本日6月22日正午に申込みをしたところ、有効期限は7月6日となっていた。

この有効期限はIIJmioの申込情報として入力することになるのでメモしておこう。

そのまま、IIJmioの手続きへ。

IIJmioでのMNP手続き

前回の記事に書いた通り、MNP手続きを直接IIJmioから行うと初期手数料3000円が請求されてしまうのでAmazonで販売されているエントリーパッケージのダウンロード版を350円(Amazonへ)で購入した。

エントリーコードはスマホのAmazonアプリで見つけられなかったためPCブラウザから閲覧、簡単に表示できた。

  1. IIJmio公式サイトへ移動して購入や申込のボタンを選択、申込ページへ移動。
  2. クレジットカードと本人確認書類、MNP予約番号、メールアドレスが必要とあり、事前支払いの有無が確認され先ほどのエントリーパッケージを使いたいので「事前払いした」を選択。
  3. 次にSIMカードの有無が確認画面、今回は「SIMカードなし」を選んだ。
  4. エントリーコードの入力画面でAmazonで確認したコードを入力して、次へ。
  5. パッケージ名称「IIJmioえらべるSIM」という画面に切り替わり、SIMや端末の選択画面へ案内された。
  6. 新規・MNPの選択画面:MNPを選んだ。
  7. 端末+SIM or SIMの選択画面:SIMだけを購入する。
  8. (オプションサービス)つながる端末保証(月額500円)の案内、チェックせずに次へ。
  9. 料金プランの選択画面となり「音声2ギガ」(月額850円)を選択した。
  10. (オプションサービス)「公衆WiFi」(月額398円)の案内:チェックせずに次へ。
  11. Docomo or auの回線選択画面:ドコモを選択。
  12. (オプションサービス)通話定額画面で「5分+」(月額90円)を選択
    (疑問)先ほどの月額料金は値引き価格ではなかったので不安になる。
  13. 利用者の確認画面:契約者本人
  14. (オプションサービス)みまもりパック(月額550円)などの4つの案内:チェックせずに次へ
  15. 申込内容確認画面、もう1枚追加するか確認が表示されるので「しない」を選択。
  16. 最終画面では設定を変更可能、問題なければ「重要説明事項」「個人情報取り扱い」に同意して次へ。
  17. SIM1枚目のMNP情報を入力:「SIM利用者と同じ」を選択。
  18. MNP転入元の情報を入力するよう案内:氏名・性別・年齢・住所・電話番号・MNP予約番号・MNP有効期限を入力。
  19. mioIDの有無を確認、持っているを選択するが情報が削除されているようで新規登録した。
  20. メールアドレスの認証手続きを行う。
  21. クレジットカード情報を入力
  22. 本人確認書類の画像をアップロード。
  23. 請求料金が表示された。

利用回月は音声プランが日割計算ながら課金対象となるので773円が必要、通話定額オプションは無料となり請求額は940円となっていた。

次に翌月はSIMカード発行手数料394が追加され割引された料金プラン合計646円+消費税97円=合計1073円となった。

最後に「申し込む」を選んで完了。

申込完了画面ではmioIDと申込回線の情報が掲載されていた。

これから審査が開始され、問題がなければメールで案内が通知される模様。

MNP手続きが想像よりも大変だったので端末売却をしないという判断は正しかったと思えた。

後ほどMNP申込後の開通手続きについても記録したい。

前回→IIJmioの2GB/かけ放題「月額640円」とLINEMOを料金比較、即スマホ売却時の利益

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