スマホスタンドを2つ組み合わせたら便利だった話。
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これは2つのスマホスタンドを組み合わせているうちに1つのスタンドになったお話。
先日購入した13.3インチの格安モバイルモニターを目の高さまで持ち上げるべく「Majextand M」を購入予定だったが、背面パネルの形状から貼り付けられず断念した。
しばらくはモニターの384gという軽さを活かしてスマホスタンドで凌いでいたが、スマホ首になったのか頭痛や肩こりが発生している。
そこで手持ちのスマホスタンドを2つ組み合わせたところ一気に軽減されたので、その方法をシェアしたい。
また、これなら更に大きなスマホスタンドを用意すれば「Majextand M」以上の高い位置にモニターを設置できそうということでスマホスタンド(大)を調べたので、併せて記録する。
スマホスタンドを2つ組み合わせた話。
はじめに記事冒頭でも掲載している手元にあったスマホスタンドをみていただきたい。
ブラックは先日レビューした13.3インチのモバイルモニターに同梱されていたスタンドで、シルバーは昔から何度もレビューで登場している古いスタンドだ。
このうちシルバーのスタンドは背が高いので、こちらにモバイルモニターを設置していた。
そうすると下図のような感じになる。
しかし、寝起きから頭痛がするようになった。
はじめは枕が合わなくなったのかと思ったが、17.3インチの高い位置にあるモニターへ戻したところ頭痛等はなくなった。
やはり気付かないうちにスマホ首となっていたようだ。
1つになったスマホスタンド。
そこで何とか高さを手に入れるため、下図のような状態にした。
シルバーは土台部分をフラットにして背伸びした状態、ブラックは75度と書かれた限界値まで角度を高めている。
はい。
いかがだろうか。
スマートフォン用スタンドながらヒンジ部分が固いので384gのモニターならいけるという変な自信から編み出した苦肉の策。
そして、実際に設置したのが次の写真。
上図の状態は11センチ前後まで高くできている。
「Majextand M」のシールを貼る位置によっては今回の方がモニターを高い位置に設置できた。
この状態で前後に揺らしてもモニターが倒れるようなことはない。
タッチ操作をすれば「Majextand M」や「MOFT Float」のように揺れてしまうがスマホスタンド2つを足しても3分の1以下の値段、十分に機能していると言えそうだ。
ただ、もう少し・・・あと5〜10センチ高くなれば胸を張って前を見たときの姿勢が自然にとれる。
そこでシルバーのスマホスタンドを巨大化したアイテムを探し、次の3つに絞った。
- エレコム「TB-DSCHALBK」:2360円/レビュー36件(Amazon販売ページへ)
本体(収納時):幅約92mm×奥行き約27.6mm×高さ約134mm/約190g - NICEASYスマホスタンド:1929円/レビュー51件(Amazon販売ページへ)
メインの高さ13.5cmで土台も長いため恐らく最長、しかし210gと重め。 - Glazataアルミスタンド:1680円/1053件(Amazon販売ページへ)
13.3×11.8×8.8cm/201g。
いずれも12.9インチのタブレット(恐らくiPad Pro)対応を謳っていることから今回のような使い方でも耐えられるはず。
その中で各サイズが細かく記されていてフラットにする使い方まで写真付きで掲載されていたGlazataアルミスタンドを選んだ。
また、レビューが1053件と多いのも安心できた理由。
ここで再び2つのスマホスタンドを組み合わせた変化を確認したい。
Glazataアルミスタンドにより2枚目の写真から更に11センチほど高く設置できるはず。
こうなると「Majextand M」を超えて「MOFT Z」(Amazonへ)並の高さへ近づく。
あとは耐久性、384gと軽いとは言え通常の使い方ではないためビシッと維持できることを期待したい。
Glazata アルミ製スマホスタンドは明日にも届くので、設置した様子を追加レポートしたい。
→今回注文したGlazata アルミ製スマホのAmazon販売ページへ
続き→大きなスマホスタンド購入レビュー、一般的なサイズと比較
前回→格安2K/13.3型モニター「ARZOPA GAMUT MINI」購入レビュー