Pixel 6aの下取りレートが優遇中、全機種の見積もり額を比較

Pixel 6aの下取りレートが優遇中

今回すべての下取り対象端末をチェックしたわけではなく、手持ちのシャープ製スマートフォン「SH-M12」（AQUOS sense3）を下取りに出すということでPixel全端末のレートを見ていきたい。

まず「Pixel 7 Pro」購入時に「SH-M12」（AQUOS sense3）を下取りへ出すと見積もり額は「￥10,430 – ￥12,000」と表示された。

これは32GBモデルと64GBモデルどちらを選んでも価格が変わらず、画面ひび割れになると10430円となった。

次に「Pixel 7」購入時、その見積額は「￥3,430 – ￥5,000」となった。

このときPixel 7のストレージを128GBから256GBへ変えて下取り額が変わるのか試したが変化はなかった。そのことからPixel機種と下取り端末の関係性だけで下取り金額が決まると思われる。

Pixel 6シリーズの下取りレートを調べる。

ここからはPixel 6シリーズにおける「SH-M12」（AQUOS sense3）を下取り金額をチェック。

はじめに「Pixel 6 Pro」の見積り額、なんと「￥2,430 – ￥4,000」という結果に。

次に「Pixel 6」の下取り金額、これが衝撃的で見積額は「￥1,100」となった。この価格になると画面ひび割れを選ぼうものなら「下取り対象外」表示となってしまう。

そして最後「Pixel 6a」の見積額は「￥8,630 – ￥10,200」となった。

以上のことから「SH-M12」（AQUOS sense3）を下取りに出すとしてもPixel 6aは「Pixel 7より5200円も高く」買い取ってもらえて、「Pixel 7 Proと比べても1800円安く」なる程度。

Pixel 6が新品同様でも下取り1000円ということを考えればPixel 7 Proに次いで優遇されているといって良さそうだ。

ただ「Pixel 7 Pro」の定価は124,300円と高額、ここから下取り12,000円分を差し引いても112,300円と結構な値段のまま。「Pixel 7」は定価82,500円から下取り5000円OFFで77,500円に。

しかし、「Pixel 6a」は定価53,900円から下取り10,200円OFFなので合計43,700円となる。

やはり「Pixel 6a」は定価に対する下取りレートが高いと言えるだろう。

その一方でPixel 7シリーズにはストアクレジットという特典がある。

そのため、例えば「Pixel 7」の下取り後の価格にストアクレジット分を無理やり追加することで実質価格48,250円（詳細は前回の記事へ）となり、少なくともPixel Watch購入予定であれば「Pixel 7」購入が安上がりとなる。

この時、シンプルに手放す現金を抑えたいなら「Pixel 6a」を選ぶことになりそうだ。

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なお、注意点としては下取りキャンペーンはPixel 7シリーズが最大61,500円の割引が受けられるのに対して、Pixel 6aは最大25,000円までとなっていること。そのため最新スマートフォンを下取りに出せるのであればPixel 7シリーズを選んだほうが良い結果になりやすい。

（UPDATE : 2022/10/11）
Pixel 7シリーズで在庫切れが増えており、Pixel 6aを含めた在庫状況をチェック。
→Pixel 7とPixel 7 Proで一部が完売御礼に、人気のカラーと在庫状況

前回のPixel
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