筆圧4096/メモリ12GB/360度13.5型「CHUWI Freebook」が特価48,564円に、スペック
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アマゾンジャパンが毎日開催しているタイムセールにおいて筆圧検知4096段階でめおり12GB+SSD 512GBの13.5インチWindows 11搭載ノートパソコン「CHUWI Freebook」が特価48,564円にて販売されている。
解像度が2256×1504と高く、タッチパネルで画面は360度回転ヒンジに対応とコストパフォーマンスの高い仕様となっている。
「CHUWI Freebook」のスペック
主なスペック・仕様
はじめにアマゾン販売ページのスペック情報を抜粋すると下記のようになっていた。
- OS :Windows 11 搭載
- CPU:Celeron N5100 (1.10 GHz~2.8GHz)
- GPU: UHD Graphics350MHz-800MHz
- ストレージ :内置12GB LPDDR4X +512GB ROM
- メモリ拡張インターフェイス:1PCS PCIE、1PCS SATA3(最大512GB拡張)
- スクリーン:13.5インチ/ 3:2 IPS /タッチスクリーン付き
- 接続端口:USB 3.02、3.5mmイヤホンジャック1 、PCIE1、 SATA31
- スピーカー:4個
- 解像度 : 2256*1504
- 商品の重量 :1.36KG
- 無線LAN: WIFI6(802.11ax1)
- バッテリー: 38Wh (7.6V/5000mAh)
- 特徴:スタイラスのサポート(H7)
- キーボード:バックライトキーボード
- 本体サイズ:301.4267.3517.2(H)mm、約1.36kg
CPU、メモリについて
まず重要なCPU「Celeron N5100」についてIntel製品ページ(Intelへ)で見てみるとベース1.10GHz/バースト2.90GHzで4コア4スレッド、TDP6Wとなっていた。
Celeron N4XXXでデュアルコアに対する警戒はしてしまったが、「Celeron N5100」は数年前の18万円前後するノートパソコン程度から買い換える際は快適に感じれるかもしれない。
メモリ12GBというのも見逃せない。
macOSのようにソフトとハードを1社で管理していないWindowsのメモリ消費は激しいが、メモリ12GBあれば安心できる。
ディスプレイは13.5インチに2256×1504と解像度が高く、タッチパネル仕様、さらに筆圧検知4096段階をサポートして、360度回転ヒンジでYOGAスタイルにできる。
ディスプレイに関しては全部盛りといった印象さえある。
ディスプレイ、筆圧検知ペンほか
ペンはMicrosoft Pen Protocol (MPP)対応でChuwi HiPen H7(Amazonへ)に対応。
このペンが付属するのか記載はなかったほか、質問コーナーで「別売り」と返答しているAmazonユーザーがいたので同梱しないと考えた方がよさそうだ。
他にはSSD 512GBや4つのスピーカー、USB-CのPD充電で携帯性というACアダプタ要らずというモノが増えないメリットが挙げられる。
インターフェイス
USB-Cポートはモバイルディスプレイに接続することも可能、MacBookのようにデュアルディスプレイは簡単となっていた。
インターフェイスはUSB-Cx3、電源ボタン、イヤホンというシンプルな構成。
注意点はmicroSDカードスロットがないこと。
カメラや外部ストレージ等の周辺機器がUSB-C転送やワイヤレス転送をサポートしていない環境であればストレスを感じるかもしれない。
ここまで見てきてスペックは申し分ない。
外部GPU搭載ノートパソコンではないのでゲームや映像処理は弱いが、事務作業や内部サーバを構築してプログラミングしたり、ブログを書いたり、e-Taxをするといった用途であれば問題なく使えそうだ。
懸念点はキーボード
懸念点としてはキーボードが日本仕様ではないので半角/全角キーに慣れたWindowsユーザーはストレスを感じるかもしれない。
LinuxやmacOSを使用していてサブPCとして使うならキーボードは弱点にならないと思われる。
もっとも360度回転ヒンジでテントモードにして好きなキーボード・マウスを使い、モバイルディスプレイのように目線の高さに持ち上げることができるのでキーボードは考えなくても良いのかもしれない。
サブPCとして欲しくなる1台だと思った。
「CHUWI Freebook」の価格・セール状況
「CHUWI Freebook」の参考価格は63,900円で2022年中は7.5万円前後だったことから基本的にエントリー向け製品ではないと感じた。
2022年12月の1ヶ月前でもタイムセール特価で53,000円だったことから今回の特価48,564円は底値と言えそうだ。
仮にメモリが8GBやSSD256GBだったり、解像度がフルHD程度であればさらなる値下げの余地もあるが、これまで見てきた筆圧検知4096やタッチパネル、360度ヒンジなどのスペックから考えて、これ以上の値下げは望めない。
Amazonの赤タグ「タイムセール」が付いているものの1日限定セールなのかは不明、2in1ノートパソコンのカテゴリーで6位となっていることから早期終了する可能性もありえる。
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