ARROWS Tab Q508/SEを置き時計に、Winタブ活用術
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最終更新日:2023/05/10
富士通 ARROWS Tab, ARROWS Tab Q508, イオシス, 製品レビュー
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Windowsに限らずiPad / Android のタブレット端末は使用していない時または充電中に活用できていないことが多い。
せっかく充電クレードルがあるので無料スクリーンセーバーをインストールして置き時計として使えるようした。
百聞は一見にしかず、その景色を見てみたい。
ARROWS Tab Q508/SE レビュー Vol.11
今回インストールしたのはScreensavers Planetで一番人気となっている「Fliqlo Flip Clock」(Screensavers Planetへ)、価格無料でサイトへの登録も不要、すぐにダウンロードできる。
このスクリーンセーバーはWindowsだけでなくmacOSにも対応、黒い背景なのでOLEDであれば省電力運用もできそうだ。
「Fliqlo Flip Clock」を選んだ理由としてはEXE形式→インストーラー起動して導入するタイプではなく、ZIP解凍後に右クリック→インストールで簡単に導入できるところ。
EXE形式でインストーラーが起動するタイプは動作させるために別途インストールするソフトが必要だったり、ファイルサイズが大きく「ARROWS Tab Q508/SE」には重すぎると感じた。
ちなみにEXE形式は豪華で下図のような暖炉や水槽などがある。
今回、スクリーンセーバーは待機時間1分を経て起動するように設定した。
スリープへの移行は充電状態で10分後に設定しているため、それまでフリップで時を刻んでくれる。
9分間だけの置き時計。
放置時間に応じて「あ、アローズ使用してなかった」と気付けるのも意外と便利、10分を超えると”画面OFF”に切り替わるため時間管理に使える。
これがもしデスクトップ画面のままであれば放置時間の間隔は掴めない。
前回の記事で充電クレードルがなくてもUSB-C充電器から電源を確保できることがわかったのでホテルや実家、カフェといった外出先でもMacBook等と同じ充電器が使用できる。
電池の不安がなくなり、安心してスクリーンセーバーを有効化できた。
スクリーンセーバーは本来CRTモニタの焼きつき防止として活用されていたが、現在はディスプレイの寿命を短くするとして”基本的に画面OFF”が推奨されている。
しかし、そこは6980円で購入した2018年発売のWindowsタブレット。
9分間だけ置き時計になってもらう。
- 放置時間01分まで:デスクトップ画面を表示
- 放置時間10分まで:フリップクロック(時計)を表示
- 放置時間10分から:画面オフ→「10分も使ってなかった!」
こんな感じで15分タイマーではないが、ちょっとした時間管理ツールとしても使っていきたい。
・続き→Arrows Tab Q508/SEを「RAMディスク」で高速化、ImDiskは使えたか
・前回→「Arrows Tab Q508/SE」をUSB-Cで充電した話
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